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モンテ・ウォルシュ(1970/米)ファンのコメント

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決断の3時10分(1957/米)************

★3ひび割れた地面の俯瞰からクレーン上昇移動し、駅馬車が遠くからやってくる待ちポジションの長回しでクレジットタイトル。フランキー・レインの主題歌がかぶさる。これは抜群のタイトルカットを持つ西部劇。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4いわゆる“護送モノ”の傑作。 苦悩しながらも己の信念を貫くアメリカの古き良き親父像をバン・ヘフリンが熱演。対するグレン・フォードも、一癖も二癖もある強盗団ボスというオイシイ役柄。やがてお互いの間に芽生える友情が熱いゼ! (AONI)[投票]
★4やっぱりグレン・フォードは凄い役者だったと思い知る。「決断」の唐突感と納得感の絶妙な按配は悪役造型の懐の深さに拠る。苦悩する「善人」役に悪人顔ヴァン・ヘフリンも確信的な配役だろう。見応えある画面は多いが、特にラスト近くの「蒸気」演出が最高。緊張感の操作も見事。ヘンリー・ジョーンズも泣かせる。 (3819695)[投票(2)]
★4干ばつの乾きから雷鳴の後の潤いへ。人間らしさの復興がこの物語の主題。合理的で秩序だった駅馬車の襲撃や、酒場女(フェリシア・ファー)との官能的な交情によってウェイド(グレン・フォード)がただの無法者でないことが示唆される伏線がみごと。 (ぽんしゅう)[投票]
★4小粋で飄々とした強盗団のリーダーを演じるグレン・フォードと生活のため彼を護送することになった実直なカウボーイのヴァン・ヘフリンの対比がいい。簡潔かつ明快で爽やかなラストがとても心地良い。 (パピヨン)[投票]
★5似て非なるもの。そして男にとって辛いセリフ。 [review] (KEI)[投票(2)]