コメンテータ
ランキング
HELP

久木田薫の映画ファンのコメント

カルテット(2000/日)が好きな人ファンを表示する

リリイ・シュシュのすべて(2001/日)************

★4出来合いの 寄せ集めの 負のリアル。これまでの氏の作品概念がなければ『岩井ブルー』と称されるかもしれないが 自己陶酔による リアルを軽んじすぎているのではないか。痛いだけの映画はどこにでも転がっている。だから リアルではない。 (なをふみ)[投票]
★414歳の現実がこうでないことを祈る。甘さもロマンティシズムも徹底的に排除した世界が、これでもか、というほど過酷に描かれる。とにかく「痛い」映画。映像は限りなく透徹、音も抜群の響き。もう一度見たくはないけれども、作品は遥かな高みに上り詰めた出色の出来だ。文句なし。勇気はいるけど、また見たい気もする。 (ことは)[投票(4)]
★2ジョン・レノンの死亡時刻に生まれたリリィ・シュシュ。っても、日本とアメリカの時差を考えると、カリスマ性が薄まるってもんです。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
★4描きたかったのは「現実の14歳の姿」ではなく「今、14歳が直面する現実」であり、その点においてまさに思春期を過ごす人たちの共感を得るであろうことは充分想像できるのだが、無意味な文字や歌の多用が映画的な魅力を削いでしまったことも事実。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3心に焼き付けられるような映画だった。でも好きか嫌いかと聞かれれば、多分嫌いな部類の映画。痛々しい、生々しい、音楽は過剰気味で頭が痛くなる。登場人物は誰も好きになれない。嫌悪感タップリ...だけど圧倒的な映像美には拍手。 [review] (Ryu-Zen)[投票(5)]
★5心をかき乱された。物語からは目をそらしたいのに、美しすぎる映像がそうさせてくれない。 [review] (なつめ)[投票(19)]
★3観終わった後「映画の中の出来事でよかった」と、ホッとため息 (エイジ)[投票(1)]
★5若さに理由などありません。 そしてリリィ・シュシュはエンターテイメントです。 [review] (MM)[投票(1)]
★3なんという鬱映画。こんなの真面目に見てたら身がもたないぞ (TOMIMORI)[投票(1)]