★5 | 「ルーシーショウ」や「奥様は魔女」ぐらいしかしらないけど、これはアメリカのTVコメディやソープオペラへの愛情溢れるオマージュでもあるのでは。セットっぽい美術や照明、ワンカメで移動撮影多用のスタイル、古典的な切り返し、しらけるようなギャグの連発を懐かしく楽しんでいたら・・・。これはコメディにしないと重すぎるテーマなんだ、って最後に分かった。なるほどね。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★5 | 余裕たっぷりにサスペンスを演じてみせる女優たちに感服した。デタラメなことを喋り、歌い、踊る彼女らはストーリーとは裏腹にあまりにも高貴だった。 [review] (ハム) | [投票(15)] |
★3 | 女優もすごいけど衣装やセットもすごかった。誰か一人選ぶならイザベル・ユペール。あのダンス(?)良かった。ストーリーがあんまり好きじゃなかった。 (nsx) | [投票] |
★4 | いきなり歌がはじまって、正直引いてしまったが、途中から一気に引き込まれた。ちょっと『ゴシップ』みたいだが、こじゃれたテンポが心地いい。8人が「カラー」で分けられているのも判りやすい。 (プロキオン14) | [投票] |
★3 | ブニュエル好きとしては、あのポーズを律儀な衣装(メイド服にヒールが目立つブーツだなんて…)で見られただけで満足♪ すべきなのか? [review] (tredair) | [投票(2)] |
★5 | フランソワ・オゾンのお約束・・・密室・ゲイ・殺人。
またこの調子で行って欲しい!
[review] (MM) | [投票] |
★3 | オープニングのシーケンスで 50-60 年代のぎとぎとのダバダバを匂わせ、「いかにも」なあの手この手で迫る展開。しかし「きゃーん」なぶりっこも、美人も、やさしい母も、にこやかな祖母も「そのまま」では存在できない 21 世紀だからこそ [review] (カフカのすあま) | [投票(3)] |
★4 | 女優8人のガチンコ勝負。セットも衣装もカラフルで、どこかお人形のような女優達の歌も踊りも、かわいくて、そして美しかった。 (わわ) | [投票(1)] |
★3 | 冒頭に屋外撮影がワンカットあるだけで、以降は全く室内撮影のみに終始する。けれども多角的な撮影と絢爛な色使い(絨毯やカーテンの基調色の赤が効く)で我が眼はワインに酔ったかのようだ。豪奢な女優が縦横に動いて、喜劇が終結に向けて一気駆けする速度感が素晴らしい。 (ジェリー) | [投票(3)] |