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スパイ・ゾルゲ(2003/日)ファンのコメント

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クジラの島の少女(2002/ニュージーランド=独)************

★4「マオリ族のナウシカ」などという煽り文句は筋違い。これは新世代の少女が旧世代の祖父から、新しいカタチでの伝統を受け継いでゆく物語だ。 [review] (水那岐)[投票(4)]
★3結局は予定調和に収まってしまってちょっと物足りない。無理とは思っても、こんなテーマならもっと崇高な話を観たかった。[恵比寿ガーデンシネマ1] (Yasu)[投票(3)]
★5主役の女の子が、奇跡的に素晴らしい!!! さらに、ポリネシアンかアポロジニか分からないけど、おじいさんを始め登場人物の顔と身体が、素晴らしい。物語は典型的なものではあるけど、でも、その神話的な構造のなかで、それぞれに自分ってなに?って言う感じで生きようとする姿に打たれた。しかしニュージーランドって、スコットランドにどこか似ている。空と雲がとても表情豊かなのね。 (エピキュリアン)[投票]
★5人間が海から発生し、発達した生き物だという単純なことを純粋に感得した。画面全体が、ものすごいエネルギーを帯びていて、ある意味では自然との一体化を映画館で初体験した感覚にうなった。稀有なみずみずしい文明論映画とも取れる。 [review] (セント)[投票]
★3一途な主人公には日本の武道少女は共感できるのでは? 伝統の継承、しかしその功罪と時代の変遷も描かれている。何処にでも現れるクリフ=カーティス、また美味しい役所。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5まず出だしで、鳥肌が立った。人間は海からやってきた生き物。母なる海を実感。誕生を喜ばれなかった娘が、伝統を重んじるが故、自分を疎んじている祖父に宛てたスピーチには、涙が止まらない。 (わわ)[投票(2)]
★4監督はどこまでマオリの女性として育てられたのかはわからない。だが、まさに彼女ならではの題材と女性らしい繊細で美しい画には息をのむ。マオリのハカもクジラのごとく力強く響く。 [review] (ガリガリ博士)[投票]
★3本作で知ったモノ:星一徹よりも頑固な爺さんと、鯨は喰っちゃいかんという反捕鯨国強硬派NZの強い意志。 (sawa:38)[投票]
★3伝統を守るために苦闘する頑固親父と健気な孫娘の物語。母なる大海の前には些細なことのように見えてくる・・・ (RED DANCER)[投票]