★3 | エルマンという闖入者によって変わっていくハコボとマルタ。しかしハコボ自身がそれに気づかなかったのが、マルタにとっての悲劇であろう。[シネ・アミューズ・イースト] [review] (Yasu) | [投票] |
★5 | 若い二人。ハコボは青臭く、マルタは若々しい。 [review] (町田) | [投票(5)] |
★4 | 退屈な日常と、冷めた孤独に憧れを抱かせるような作品。 [review] (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★4 | 「そりゃあんまりだ」と思ったので、無理矢理解釈を広げてみる(レビューは思いっきりネタバレ) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 無表情なマルタの豊かな表情がみどころ。 [review] (なつめ) | [投票(4)] |
★4 | 乾いたユーモア、カウリスマキ風映画かなと思ったら、まったく違ってました。どういうのか、乾いた哀しみっていうか、人間の寂しさを登場人物の心情とまったく関係のないセリフから感じる。人間、やはり愛がほしいんだよ。それは年齢に関係がない。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 中盤でふと、「この主人公の男、すげぇ哀しいじゃん…」という思いが頭を過ぎってから、その哀切にとても惹かれた。カウリスマキやジャームッシュとも似ているけど、どこか違う味が匂う。ラストシーンの余韻が静かに響く。(2005.10.30.) [review] (Keita) | [投票(1)] |
★4 | 3人の心の中に何かが起きているに違いないと感じさせながら、何も見せない。見えないが確かに伝わる機微。それは、我々が日々経験する人と人の間に見え隠れする心。ただ見つめるだけのフィックスショットが、観る者の想像力を掻きたてる映画ならではの醍醐味。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |