★5 | 大人から見てささいな、あるいは非現実的なことであったとしても、奇跡を起こしてでもかなえたいという願いを抱いている子供の将来は、無限の可能性に満ちているのだ。何故なら奇跡に向かって無心で情熱を注げる子供の純度は、必ずや彼らの未来を担保するからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 現代風にアレンジした『スタンド・バイ・ミー』ではあるけれど、やはり少し違う。彼らは子供にして早、人生の苦難と悲しみを知ってしまった希求する子供たちであった。だからこそ奇跡をと願う、、。
[review] (セント) | [投票] |
★4 | 奇跡は「起きる」のではなく「起こす」ものなのね。(2011/12/18) [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 色々悩みつつも生きていく諦観とも言うべき境地。仄かに暖かい3世代の群像スケッチは稀有な高みを感じさせる。見続けたい停滞を振り切り疾走に移る後半に行き着くクライマックスのケレンの無さ。それも味とは思うが無為を活かす奥のもう1手が欲しかった。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 「爆発してるんやで。こんなとこ普通に住んでるなんて意味わからん。」 [review] (緑雨) | [投票(7)] |
★5 | 是枝らしからぬ“善”に満ちた物語。この映画自体が奇跡だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★5 | 是枝監督にしか撮れないリアリティ。笑いながらウルっとくる映画 (水の都 ヴェネツィア) | [投票] |
★5 | ずるいよー、こんなん大好きだよ、もう。笑ったし、泣いた。世の中全ての子供たちに奇跡が起こりますようにって祈った。子どもは無力だけど、無敵だって思った。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 「家族の物語」でも「成長物語」でもありつつ、しかしそれ以上にハイデガーなお話だった。(と言いつつ、ハイデガー読んでないけど。) 2011年6月19日劇場観賞 (ねこすけ) | [投票] |
★5 | 子役が活き活きしてる映画には採点が甘くなってしまうなあ。何度もクスクス笑ってしまった。新幹線がすれ違う瞬間をどう観せるのか固唾をのんで見守ったが、さすがと唸るしかない豪快な演出でした。 [review] (赤い戦車) | [投票(3)] |