★4 | 映像美に目を惹かれるが、各エピソードが若干細切れで散漫の印象。義勇軍の連中がいかにも小賢しい悪党で、ワンピースに出てきそうだ。日本では漠然とした印象しかない南北戦争だが、やはり戦争というのはいずれも悲惨なものだな。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | 人を狂わせる戦争の非情さに無性に腹の立つ作品。ジュード・ロウとニコール・キッドマンの存在に現実味が無い。美男美女過ぎるせいもあるかも。代わりにレニー・ゼルウィガーのキャラは現実味があって好演。完全に二コールを食ってる。['04.9.4祇園会館] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 顔が整った役者と圧倒的な自然の映像美に彩られていたからこそ、時折冷静な視線で見つめられる銃殺シーンはリアルで、決して過激な描写が存在しているわけではないのに、とても残酷に感じた。 [review] (JKF) | [投票(3)] |
★5 | 『イングリッシュ・ペイシェント』以来のミンゲラ監督の映像美体感映画。雪山の映像にはこちらも寒気がしました。レニー・ゼルウィガーの演技と雪に映えるニコール・キッドマンの美しさも一見の価値はあると思います。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(10)] |
★4 | 結構長尺だったから、「飽きるかなぁ」とおもっていたら、あっという間の2時間半でした。ただ、クライマックスがもう少し「ピリッ」としていたらなぁ。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★5 | 戦争は人と人が殺しあうだけでなく、だましあい、疑い、人としての精神や魂を貶めていく。そんななかではぐくまれて行くいろんな形の(愛情)がインマンのセリフではないがダイアモンドのように輝いている映画です。 (ミルテ) | [投票(1)] |
★3 | 日本の「人間の条件」の南北戦争版なんだが、脱走兵の仕打ちとか戦争のむごさはかなりリアルだが、演出なんだろうか、ピシッと引き締まなかったなあ。やはり二人の恋愛が嘘っぽいんでしょうか。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 演技の巧い人達を集めて、これだけ演技臭さを出してしまうのはやはり監督の責任ではと思ってしまう。十分濃い味の素材にコテコテの味付けはやめて、あっさりした音楽や動きすぎないカメラ、セリフを短めにする等の和食的なアプローチの方が合うと思う。 (カレルレン) | [投票(2)] |
★3 | 地獄の戦場から誰が故郷を想わざる… 雪山が胸に沁みたのはロウの演技だけではあるまい。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | この役は、ニコール・キッドマン では大人すぎて。もうすこしさわやかなエイダが見たかったな・・・。 (ganimede) | [投票(2)] |
★4 | レニー・ゼルウィガーの存在感は際立っていた。オスカーは当然といえる。結末はやはりこうならざるをえなかったかと・・・納得もするが少し物足りなさも感じる。 (RED DANCER) | [投票] |