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映画 鈴木先生(2012/日)ファンのコメント

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川の底からこんにちは(2009/日)************

★5なぜもっと早くこの映画に気づかなかったのか。演者全員が巧妙であるが、私のツボは工場のチーフ的なおじさんであった。満島ひかりが「中の下」人生に開き直る終盤が痛快で、今を生きる全ての人々が「そのときゃ政府を倒すまで」と、あの社歌を口ずさみながら、心に匕首(あいくち)を呑んでいれば明日はひらけると思う。 (サイモン64)[投票(3)]
★4ホラーかと思っていたが、全く違っていた。が終ってみると、タイトルネーミングはなかなか良い。満島は演技力のある女優だが(特に今回は夫になる石井の為に頑張った?)、最近(2013年)TVドラマによく出演している。小さく纏まらないで欲しい。脇役が・・・ [review] (KEI)[投票]
★3満島ひかりの存在・演技力があってこそ成立した作品。開き直った佐和子(満島ひかり)の眼に宿る狂気は、本作の全てを統制するだけの力がある。 [review] (Master)[投票]
★5まさにそこに生きている人たちの本当の息遣いが聞こえてきそうな体温が感じられる作品だ。強いなあと思う。本音がほとんどで飾りがない人生。人間から虚飾を剥いで剥いてしまったらこんな人間像が浮かび上がってくるだろうなあと思わせる。 [review] (セント)[投票(5)]
★2満島ひかりの起用は監督の私生活上の成功は呼んだかも知れないが、映画は彼女のチャームの欠如によって、無表情を装うOLが何も無い徒手空拳を開き直りに反転させて打って出る勢いにドラマ的運動性を呼ばない。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★3こうやって観ると満島ひかりは特定の周波数しか発せられないように思える。それも狭いバンドの。 [review] (HAL9000)[投票]
★4脚本が読みたい。この台詞群がすべて書かれたものであったのなら相当の才能だ。『愛のむきだし』でほぼ初見だった印象の満島が「ひねくれた逸材」であることを再確認できただけでも収穫。映像が彼女の行動にリンクし、開き直った瞬間から跳ねるのが小気味良い。手のひら返しのオバチャンの不自然さと妙にあわないBGM(除・社歌)が唯一の不満。 (tkcrows)[投票(1)]