★5 | サリバン先生に頭が下がります。これを観るのが『卒業』の後になったので、アン・バンクロフトの演技力の幅広さに驚嘆した覚えがあります。何かの授賞式で彼女が紹介された時、いつまでも続くかのような長いスタンディング・オベーションが印象的でしたが、これを観ると納得できます。 (カレルレン) | [投票] |
★3 | 小学校で“偉人”と教えられたヘレン・ケラーさんって、『マッドマックス2』の野蛮児みたいなもんだったのか。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | やはり主役2人のすさまじい演技に圧倒される。特に舞台でも当たり役となったサリバン役のアン・バンクロフトの演技は奇跡的ですらある。そんな彼女も「映画は舞台以上に厳しく辛かった」と語ったそうだ。やはり努力なくして奇跡は起こらないのだ。 (ナム太郎) | [投票] |
★5 | ヘレンの野生動物のような動きにあわせカメラも走る、走る。この際、彼女たちが実在の人物であるということはおいといて、まずはその躍動感あふれる「映画っぷり」を賞賛したいと思う。 [review] (tredair) | [投票(7)] |
★5 | これはセンチメンタルな映画では無い。(05・6・10) [review] (山本美容室) | [投票] |
★5 | サリバンが到着し初対面での即ガチンコが有無を言わせぬ完璧な掴み。クライマックスでは記号が概念と直結し世界の仕組みが詳らかになり怒涛のようにヘレン脳内で思考回路が変容する。そういう極めて文学的イメージに映像が拮抗してる驚き。鮮やかすぎる作劇。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 愛情ある体罰・虐待教育。
言葉のない・名のない世界=真言の世界か。
性の自覚は? [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★3 | 全体的に演劇臭い。凡作とか愚作とかいうレベルではないが、映画として大したことがない。まず、アヴァン・タイトルで母親が泣き叫ぶシーンはどうにかして欲しい。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |