★5 | 妖艶という言葉でまず思い出すのがこのレスリー・チャン。まさに妖しく艶っぽい。世の女優さんたちのがんばりが足りなくてお株を奪われた、という次元の話ではなくて、何層にも屈折した愛と憎を重厚に表現できた結果なのだと思う。 (mal) | [投票(14)] |
★5 | 愛。 (ブドワール) | [投票] |
★5 | 燃えさかる情念の炎(陳腐なキャッチコピー風)。美しいフレーミング。傑作でしょう。 (立秋) | [投票(1)] |
★2 | 近現代中国史の底に刻まれた被差別階級の恩讐と、アジア的閉鎖性の中で育まれた偶像を描くにあたって、何故ここまでヨーロッパ的な映画文法を用いなければならないのか。そのあざとさに辟易とするとともに、同じアジア人として悲しみすら感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 結局は日本軍が最も紳士的だったらしい?中国でも台湾でも日本でもなく、香港が制作したというのがアジアの歴史を物語っている。ちなみに天安門は出てこない。 [review] (sawa:38) | [投票(7)] |
★5 | う、美しい。美しすぎる。エクスタシーさえ感じた初めての映画。 (にゃんマゲ) | [投票(1)] |
★5 | レスリー・チャンの妖しさはもう言葉にできない。そのレスリー・チャンに、がっぷり組むコン・リーに注目。 (まご) | [投票] |
★4 | 多くのドラマトゥルギーが帰結の予兆的萌芽を内包し物語を深化させる前半の少年時代が良いのは編年記の常。しかし、後段、愛に言及し仮初にも三角関係に展開の綾を託すにしては余りに躊躇が横溢し近代史の嵐の中で雲散霧消する。焦点ボケなのだ。 (けにろん) | [投票] |
★5 | そこまで、傷つけあわなければならないのか。歴史的背景も手伝ってたまらずにぐっとくる。 (カノリ) | [投票(2)] |
★5 | 中国の作品って内容が濃いような気がしますが、この作品もそうですね。私はこのような中国映画が大好きです。 (NAO) | [投票] |
★3 | 長い。今まで見た映画で一番長く感じた。 (tsuki) | [投票] |
★5 | 時代の要求に沿って生き、それに沿ったために弾劾される人々が京劇の視点から描かれている。作品にパワーが溢れていると認めるほど、観ていて辛くなってしまう大河ドラマであり、半分観て少し休んでから残りを観た。それくらいのパワー。 (タモリ) | [投票(4)] |
★5 | 人間って、生きるのが、人を愛するのが、こんなに切なく、苦しく、耐えがたいものなのかと。___見終わって呆然としました。こんなにうつろな自分に気付くのも久し振りです。 (セント) | [投票] |
★3 | 長すぎてだれる。もう少し煮詰めればもっと光ると思うのだが・・ (evergreen) | [投票] |
★4 | 中国って不思議な国ですね。たしか、ベストセラー小説”ワイルドスワン”を読んだ直後だったんで、さらに面白かったです。 (fufu) | [投票] |