★5 | 出てくる役者みんなが、出過ぎず、でもきっちり魅力を発散している、その演出のバランス感覚こそが、「映画」としての力になっている。「等身大」の世界観を、コミックヒーローモノで、見せられるとは思ってなかったので、とても画期的。 (Carol Anne) | [投票] |
★3 | いつおもしろくなるんだろーと思って観てたら終わっちゃった。けど続編は観ます。ヒース・レジャーがメインで。55/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 悪役たちがいまいち迫力がなく、バットマンと比べるとインパクトも薄い。
そのせいか、クライマックスは盛り上がらなかった。
しかしながら、クリスチャン・ベールのバットマンは良い。 (クライフ) | [投票] |
★3 | 小難しい禅問答のような理屈を並べ立てた冒頭部で、作品の「格」づくりは了解しました。しかしその「格」とそれ以降のトンデモ展開とのギャップに苦笑するしかありません。「屁理屈コミック」なんて疲れるだけです。 (sawa:38) | [投票(4)] |
★4 | 延々としたヒーロー誕生のお話が自分でも意外な程に楽しめました。音楽も結構効果的だったし。ただし格闘&剣術のシーンは目まぐるし過ぎるカット割りと編集で丸っきりダメ。俳優にトレーニングさせたのなら、その努力が報われるような見せ方はして欲しい。 (takamari) | [投票(3)] |
★3 | 終盤より序盤が面白いという稀なアクション映画。だが、ヒーローものの主人公描写のレベルとしては群を抜いて高い。アクションではなく、ドラマなのだ。(2008.08.05.) [review] (Keita) | [投票(2)] |
★3 | ヒーローの誕生物ということで、オリジナリティ発揮のチャンスだったのに、配役の時点でその好機を自ら放棄したのは残念。アクション場面でのジャンプ・カット多用の風潮は目に余る物がある。クリスチャン・ベールは好演。 [review] (トシ) | [投票(1)] |
★4 | 今回魅了されたのは、007並みの夢のような武器もバットモービルも、コスプレ悪役もおらず、まさにドラマとしてしっかりしているという部分。ムリヤリ作り上げた暗さではなく、リアルなゴッサム・シティの暗黒面が心を捉えた。アメコミ出身でもまったく別の新たなヒーローを見た思い。 [review] (tkcrows) | [投票(2)] |
★4 | 前4作のコミック的な派手さを廃し、リアルなアクションとドラマに徹した演出が大正解!精悍なクリスチャン・ベールは当たり役だし、共演陣も信じられない豪華さ。エンターテイメントとしてはもちろん、俳優のアンサンブルも楽しめた。快作! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(3)] |