★4 | 致命的な盛り下げ。87/100 [review] (たろ) | [投票] |
★5 | 白猫がニャンと飛び出て世界が転倒したわけだが昼行燈メンデスは旧『カジノロワイヤル』的ドM世界へのずれ込みを回避する。中興『私が愛したスパイ』から4半世紀ぶりに再度現出したシリーズの総括的開花。爬虫類系レアも同類クレイグと好相性。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭のメキシコシティのカーニバルの盛り上がり。続く長いカメラワークからボンド登場で、あのアクションシーン。やはり度肝を抜きます。娯楽大作はこうでなきゃね。その意気込みが十分観客に伝わります。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★1 | この画面の生命力の無さ、躍動感の無さは才能のあるなしややる気のあるなしといった問題を超えている。ダニエル・クレイグは全く冴えず、演出的工夫が見受けられるようなショットは皆無。この映画の残骸は文字通り「死んでいる」。まさかサム・メンデスは意気揚々とこれを撮ったのではあるまい。こんなものでも完成にこぎつけてしまえるハリウッドのメカニズムの残酷さにうち震える。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 今作は前置きなしで例のガンバレルビューが登場し、それだけで気分が盛り上がる。敵や味方のチェックが所々妙に甘いところとか、悪の親玉がボンドを苦しめる理由が「え?そんな程度のこと?」だったりする問題はあるが、豪華で美麗な映像に釘付け間違いなしだ。 (サイモン64) | [投票] |