アニェシュカ・ホランドの映画ファンのコメント
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日) |
確かに熟成度が高い。もうあたりきりで使い古しの人形の家ノラが今回の主人公であります。卑近過ぎます。身につまされ過ぎます。いい加減見たくもない話です。でも、2時間きっちりと現代の寓話にしてしまう山田のしたたかさに僕らは唸るだけでいいのか、、。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
昭和の話というか、レトロな話というか。あるいは「サザエさん」のように時代を超越したというか、いつの時代でもありそうな話というか。全体としてやたらと安定した山田洋次的というか、人情喜劇の王道をいく映画としての水準は高く、安心して楽しめる。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] | |
笑った、笑った。夫婦でも言い出し難いこと―実家のこと、親戚のこと、お墓のこと・・・―を映画の中で話題にしてくれた。鑑賞後、ちょっとだけだが、話し合った。きっかけを作ってくれた山田監督に感謝。5点は、タイトルに込めた夫の心に、です。 (KEI) | [投票] |