ドワイト・テイラーの映画ファンのコメント
コンチネンタル(1934/米) 拾った女(1953/米) 美人モデル殺人事件(1941/米) トップ・ハット(1935/米) 島の女(1957/米) 今日限りの命(1933/米) リズム・オン・ザ・リバー(1940/米) 艦隊を追って(1936/米)が好きな人 | ファンを表示する |
緑色の髪の少年(1948/米) |
スーパーマンといいバットマンといいスパイダーマンといい、アメリカ映画においては孤児たちが主役となるとき、選ばれた能力をもつ「無徴」の者だけが採り上げられてきた。1948年という時代において、選ばれなかった「有徴」の孤児を採り上げた本作の視点は驚くばかりに独創的だ。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] | |
ロージーの処女作にして最高傑作か。まるで妖気が漂っているかのように禍々しい。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
当時の反戦映画はこのように遠まわしに語らなくてはならなかったのだろうか。 (丹下左膳) | [投票] | |
緑色の頭髪にどう対処すれば良いか大人は分からない。戦争孤児となった少年の「何故、僕が」という問いに誰も答えられないのと同じだ。最も言いたかったのは「非戦のための戦争はいた仕方なし」という婦人たちの会話への「仕方ない」では済まされないという拒絶。 (ぽんしゅう) | [投票] |