★5 | 愛国主義をプロフェッショナリズムに置き換えたもう一つの『カサブランカ』。しかし出来はこっちが上。たぶん→ [review] (ジェリー) | [投票(4)] |
★5 | これがジーン・アーサーじゃなくキャサリン・ヘップバーンやロザリンド・ラッセルだったら、もっと良かったのに...なんて無い物ねだりはやめよう。これだってホークスらしさの横溢した奇跡的な航空映画。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | ホークスの卓越した演出力が冴え渡る。心の内とは正反対の態度を取る男たちが織り成す人情派ハードボイルドは実にシンプルで清清しい。芝居の充実度もさることながら、ミニチュア、実景、合成とそれぞれ工夫を凝らした飛行機のシーンはいずれもアクションのツボを心得ている。 (shiono) | [投票(3)] |
★5 | 不明にして誰がリタ・ヘイワースか知らなかった。確認して、成る程と。ム所の壁にポスターを貼る奴の気持ちがわかった。・・・しかしコメントがこれだけではこの埋もれた名作に失礼なのでもう少しストーリー構成なんかについて触れる。 [review] (KEI) | [投票(2)] |
★4 | この頃、コメディアンの味つけのないグラントは珍しいのでは? 命をかけた郵便飛行機乗りとして男振りも良い。バーセルメスなど脇役も豪華だ。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 港と酒場の喧騒(外見)から、霧中の着陸(内実)へ。冒頭30分(全編の1/4)を費やして描かれる飛行機乗りの無粋さの裏に隠された切なさの説得力がこの作品のほぼ全て。その了解があってこそ、男の矜持と女の想いが通俗メロドラマから上質の娯楽へと飛躍する。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |