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グレゴワール・ソラーの映画ファンのコメント

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023/仏=ベルギー=露=サウジアラビア) わたしは、ダニエル・ブレイク(2016/英=仏=ベルギー) エスター・カーン めざめの時(2000/英=仏) パリの恋人たち(2018/仏) 家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー) 魂を救え!〈歩哨〉(1992/仏) ヨーロッパ新世紀(2022/ルーマニア=仏=ベルギー) ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して(2013/仏) ドゥーム・ジェネレーション(1995/米=仏) ジミー、野を駆ける伝説(2014/英=アイルランド=仏)が好きな人ファンを表示する

エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)************

★5映像、音楽、そして役者と台詞が完璧に組み合わされた至上の傑作。生涯のベスト1。 (風間☆YUI)[投票]
★3「井戸掘り」「夜のカフェの窓」「レストランでの午餐」等父娘のシーンは感情のベクトルが合致し胸を打つが、全般少女視点と親爺視点の入れ替わる構成が映画が依って立つ物を曖昧に遠ざける。静謐な語り口も意識的に過ぎ寧ろあざとさギリギリとも思えた。 (けにろん)[投票(1)]
★4年齢に応じて父の謎は異なるのだが、これに応じてショットを変化させるのが凄い。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4静かでどちらかというと地味な作品でありながら、観ている間まるで魔法にかけられたかのように惹きこまれていきました。 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4主観としての万能の父から、過去を持つ男という客観へ。内戦終結直後(1940年)の『ミツバチのささやき』が死の気配の映画なら、17年を経た1957年が舞台の本作では混乱の検証と再生が示唆される。少女の成長は、そのままスペイン国民への鎮魂と癒しに重なる。 (ぽんしゅう)[投票]