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佐藤翔一の映画ファンのコメント

ごめん(2002/日)が好きな人ファンを表示する

赤い文化住宅の初子(2007/日)************

★4Anne of Green Gablesとまるで対極のHatsuko of Red Apartment。まるでアキ・カウリスマキみたいな味わいだ。[新文芸坐] [review] (Yasu)[投票(1)]
★5坂井真紀サイコー。大人というのは他人のトラブルに巻き込まれず、自分のトラブルは自分で解決できる人のことをいうのだと思った。 [review] (Soul Driver)[投票]
★4アン・シャーリーになれなかった女のコの「それ以前/それ以後」の想像力についてのおはなし。主演の東亜優ちゃんは「そういう人」にしか見えない。すごい。 [review] (林田乃丞)[投票(2)]
★5少しうつむき気味に呟く広島弁がなんともエロティックでたまらない [review] (パッチ)[投票(4)]
★5絶望的な状況でも過度に悲観的にも攻撃的にもならないで淡々と日々を全うしていく美しさとでも言おうか。醒めた諦観ではなくノーブルな直視のスタンスだから脇キャラの過剰もあざとくない。技法への拘泥の無ささえもそれを補完する。 (けにろん)[投票(6)]
★4東亜優のいなたいエロスが激ヤバ。(07.06.22@テアトル梅田) (movableinferno)[投票]
★4昔だったらゴマンとあった貧乏映画が現代では逆光のようにまばゆいから不思議です。東亜優が現実を静かに受け入れていく姿勢が感動を呼ぶのかなあ。 [review] (セント)[投票(3)]
★4赤毛のアン』が空想の翼を広げることも許されず、悪意の作為だけが少女を追い詰める大人の世界。それを否定することができない王子様は、少女のためにふたりで駆るトロッコを用意することすらできず、大人に定められた社会に相応しいプレゼントを最後に贈る。 [review] (水那岐)[投票(5)]
★5自らの境遇を恨むでもなく、状況に抗い挑むわけではない。未来を悲観することはあれ、明日を放棄することはない。そして、現実から逃避することの非現実性を直感する少女。今では、幼い子供ぐらいにしか使うことのなくなった「純真」を初子(東亜優)に見た。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3素人くさくて初々しい東亜優がシンプルなカメラワークに映えるが、坂井真紀と大杉漣は作為的でいまいち。『あにいもうと』的な演出も少し欲しかったな。 (TOMIMORI)[投票(1)]