オリバー・ステイプルトンの映画ファンのコメント
叫びとささやき(1972/スウェーデン) |
女の情念が表に出た、そのまんま怪談とも言えます。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
衝撃が強すぎて、悲痛な叫びを心に感じた。発想の自由が、強烈な影響を与え、心情の可能性が破壊されている。生人が単なる魂の入れ物のように見えて、遺体は体全体で何かを語る思い・・・。日傘の下の女性達の麗しい姿も、一時の幻に値する思いに縛られた。 (かっきー) | [投票] | |
ベルイマンの集大成。カラーがなぜか印象に残っている。ひょっとしてベルイマンの初めてのカラーだったか。20ごろの映画は今でも脳裏に残っています。彼はその後「自分とは何か。人間とは何か。」から離れ始め、ある結婚の風景(夫婦)、秋のソナタ(母と娘)、ファニーとアレクサンドル(劇場、これがラスト)と多少通俗的になる。 (セント) | [投票(1)] | |
色づかいも息づかいも、そして内容も。これはもう、考えようによっては立派なホラー。 [review] (tredair) | [投票] |