斎藤武市の映画ファンのコメント
ギターを持った渡り鳥(1959/日) |
このシリーズは「赤い夕陽の…」しか知らなかったので、ヒーロー滝の過去を知ることができたが、小林旭に過去の暗い影は似合わない気がする。それゆえこの後、この設定は忘れ去られたようになっていたのだろうか。 (水那岐) | [投票] | |
無国籍が無節操にまだなっていない作品。でも最大の売りが無節操だとは気づいてなかった作品。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
ただの浮かれ者だと思っていたギター男の意外な経歴に意表をつかれる。宍戸錠の悪人面は気持ち悪いが、金子信雄のワルぶりは徹底していて心地よい。まん丸顔の浅丘は華がなくいまひとつ。シリーズのぶっ飛び感はまだない、至極まっとうな日活アクション。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
どうでもいいとは言わないけれど、これを日本映画黄金期の中核と呼ぶ事は自らを貶めるだけだろう。それよりも原作脚本が現職議員の淡路のドン原健三郎だったり、助監督が神代辰巳だったりする方にドキドキする。 (sawa:38) | [投票] | |
以降の人畜無害な男性アイドル映画はやたらと本作に似ているという意味で画期的な作品なのだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |