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ツァイ・イーチュンの映画ファンのコメント

愛情萬歳(1994/台湾) 河(1997/台湾)が好きな人ファンを表示する

愛情萬歳(1994/台湾)************

★5暗く孤独な話だが、陰気とは感じない。ゆったりした流れと3人の乾いた孤独感がなぜか心地よく、まだ終わらないで欲しいとまで思った。救いのない話になごんでる自分は変かな。 (mize)[投票(3)]
★5愛情萬歳』。なんと皮肉なタイトルだろう。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(3)]
★4やっぱスイカでしょ。しづかにこみ上げてくる映画です。しかし、この作品のあらすじ書けるヒトはいるのだろうか・・ [review] (evergreen)[投票]
★4この映画には、愛情が満ち溢れている。とはいっても、カメラ(監督)の被写体に対する愛情のことであるが。公園で一人泣く女を写し続ける視線が可能だということを知るだけにでもこの映画を観る価値はあるだろう。 (hk)[投票(1)]
★4孤独は人から喜怒哀楽という感情を奪う。喜怒哀楽は他者との関わりの中で起きる精神の自然な発露であり、必ずそこに肉体が関与しなければ得られないSEXの悦びとは別のものだ。だから人は、孤独に耐えられなくなったとき自らを救うため負の感情を爆発させる。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★4三者三様の孤独を台詞ではなく、あくまでも視覚的に表現しようとしているのが良い。台詞がないことで我々観客は画面を読むのではなく、観ることを余儀なくされるのだ。ハイヒールやブザーの音、そういった日常的な環境音をうまく取り入れている。ラストショットでは顔に太陽光が当たると一度泣き止み、再び泣き出しそうな気配を見せたところでエンドロールへ。被写体に注がれる眼差しの按配が見事だ。 (赤い戦車)[投票]
★3ドキュメンタリータッチの手法は是枝裕和と似ているが(おっとこっちが先だっけ)、是枝に比べると静か過ぎる世界は生気に乏しく躍動感に欠ける。[Video] (Yasu)[投票]
★3ツァイ・ミンリャン作品を楽しむポイント。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(3)]