★2 | 長い。この程度の話に2時間もかけていては眠くなってしまう。終了後の観客からも「途中から寝てた」などの声が口々に聞かれた。もっとテンポよく刻めないものか。また、北川景子が大富豪のご令嬢にはとても見えず、桜庭ななみの方がよっぽどお嬢様っぽかった。また、この役柄に竹中直人を持ってくるのは基本的に制作側のサボり・甘えだと私は思う。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | TVと変わらず「ハイハイハイ」の風祭警部ギャグは面白くねぇー。でもこういう作品はお祭りでゴッタ煮で、面白かろうが無かろうがギャグ満載で謎解きに驚いたり(驚かなかった)少しホロッとしたり、2人の仲は―とミーハー的興味をそそられたりで・・・大団円だった(か?) (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 汚点とさえ思われたTVでの役との遊離も、劇画に平伏したクソ演出が功を奏し真面目に見る気を萎えさせマイナス二乗で吉と出た。この緩く賑々しいお祭り気分こそ正調昭和お盆映画の復刻。赤いドレスのプンプン顔の可愛さ。竹中も久方ぶりのグッジョブ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | TVドラマ未見でもすんなり入っていける冒頭のイントロダクション。船上群像劇としては見事にヲチもついて納得の出来。でも観客に推理させる余地は全くなし。それはTVドラマから相変わらず。何しろ誰も捜査していないのだから。推理一辺倒で押し通すごり押しミステリー。それでも十分楽しめるコメディ映画なんです。 [review] (IN4MATION) | [投票] |