「ヌーヴェルヴァーグとヌーヴェル・ヌーヴェル・ヴァーグ」(tredair)の映画ファンのコメント
マッツァのコメント |
ラ・ジュテ(1962/仏) | 印象的なカットが沢山あった。一回しか出来ないアイディアであるが短いのも粋で良い。 | [投票] | |
去年マリエンバートで(1961/仏=伊) | パイプオルガン、喧騒、一瞬の沈黙、古風な装飾が施された広間...全てが不可思議で白昼夢を見たような夢幻の世界。食い違いながらも調和を描いて一つの地点に到達する男女の情念も見事に描写。観る人によって解釈が違ってくるであろうこんな映画が存在すること自体が奇蹟。 | [投票] | |
勝手にしやがれ(1959/仏) | やりたい事をやってる感じが伝わってくる。 | [投票(1)] | |
大人は判ってくれない(1959/仏) | 少年時代特有の宛ての無い焦燥感や無意味に支配されるニヒリズムを、見事に描ききった傑作。懐かしくも苦々しい思いが蘇ります。 | [投票] | |
シベールの日曜日(1962/仏) | 繊細な映像が内容と合っていて映画を盛り上げる。あからさまにお涙頂戴って感じがしない所も良い線突いてる。邦題は「(子供でも)女は女である」に変更希望。 | [投票] | |
獅子座(1959/仏) | 総じてヌーヴェル・ヴァーグの主人公ってダメな奴が多いが、この映画のピエールはトップクラスのダメ男。持てる者と持てない者の対比がしつこい位淡々と繰り返されて・・・もはや笑うしかない。 | [投票] | |
シェルブールの雨傘(1964/仏) | 出だしはかなり興奮したものの途中で飽きが来た。さすがに歌いっぱなしがきつかったのか。若かりし頃のドヌーブには参ったけど。 | [投票] | |
5時から7時までのクレオ(1961/仏=伊) | 動くルグランを観れるだけで十分の価値あり。 | [投票] | |
セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974/仏) | 細かく砕けた魔法のキャンディー頬張るジュリエット・ベルト の表情の面白さ。その瞬間ニヤリとさせられた人は、既にスクリーンの向こう側の住人になっている。長さを感じさせない不思議なお話。 | [投票] | |
ボーイ・ミーツ・ガール(1983/仏) | 若さとその自意識過剰さを厭味なく表現。二人の対話シーンには引き込まれる。 [review] | [投票(2)] |