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美しきセルジュ (1958/仏)
Le Beau Serge
[Drama]
製作 | ジャン・コテ / クロード・シャブロル |
監督 | クロード・シャブロル |
脚本 | クロード・シャブロル |
撮影 | アンリ・ドカエ |
音楽 | エミール・デルピエール |
出演 | ジャン・クロード・ブリアリ / ジェラール・ブラン / ミシェール・メリーツ / ベルナデット・ラフォン / エドモン・ボーシャン / クロード・シャブロル |
あらすじ | 舞台は現代フランス…晩秋の最中。病気静養のため、都会を離れて12年ぶりに帰郷した青年フランソワ(ジャン・クロード・ブリアリ)は、そこでかつての親友セルジュ(ジェラール・プラン)と再会する。だが彼は、妻との間にできた最初の子供を死産で失ったショックから立ち直れず、今再び妊娠した妻から逃げるように酒びたりの日々を送っていた。なんとかセルジュを立ち直らせようと説得を試みるフランソワだったが、セルジュは耳を貸そうとはしない。…ある日、フランソワはセルジュの妻の妹マリー(ベルナデッド・ラフォン)と関係を持つのだが…。ヌーヴェル・バーグの記念すべき長編第1作となったヒューマンドラマ。(本篇99分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
ベルナディット・ラフォンにゾクゾクする。 (Passing Pleasures) | [投票] | |
俺はセルジュよりもフランソワのほうが美しいと思った。田舎の街の中、市域共同体。セルジュも、フランソワも人間臭い性格で好き。 (さしみ) | [投票(1)] | |
何故「美しい」のか。 [review] (24) | [投票] | |
この映画の時点で既に技巧的にかなり完成度が高く驚かされる。ヌーベル・ヴァーグは実は生みだされた瞬間から既に老成していたのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
懐中電灯で照らしだされた、夜の雪景色が美しかった。 (tredair) | [投票] | |
ジェラール・ブランのバタ臭い風貌も含め、シャブロルの作風は極めてアメリカ寄りで、内容的にも同時代のT・ウィリアムズものを髣髴とさせるが、それだけにあの、手のひらを返すような素気無いラストは強烈だ。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
ヌーヴェル・バーグの記念すべき第1作だということは判るのだが…登場人物たちの苦悩がいまひとつ観る側に伝わってこないので、感情移入がしにくいのが難点。だがアンリ・ドカエの美しい撮影は必見と言えよう。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] | |
嘗ては強烈な輝きで主人公を惹きつけたという設定のセルジュが丸投げにクスブった様しか見せないので主人公が何故にかくもその救済に拘るのかが伝わらない。正直イライラする。しかもラストで物語に決着もつけないではセルジュのみならず観る者も救われない。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
9人 | ||
9人 | ||
1人 | ||
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計 | 22人 | 平均 | (* = 1)
POV
ヌーヴェルヴァーグとヌーヴェル・ヌーヴェル・ヴァーグ (tredair) | [投票(13)] | ジャン・ヴィゴ賞(日本公開されたもの) (tredair) | [投票(5)] |
この監督の一番好きな作品 (tomcot) | [投票(3)] |
Links
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