「電子音楽の世界〜レオン・テルミンに捧ぐPOV」(町田)の映画ファンのコメント
さらば愛しき女よ(1975/米) |
感情を殺したモノローグと、ムードたっぷりのカメラにワクワクしながら物語に引き込まれ、シャーロット・ランプリング登場あたりで一気に流れが転調するのかっと思いきや、さしたる工夫もなくテンションは急下降。期待は惰性の彼方へと消えていく。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
本作は、ナレーションを使った物語展開が分かり易く、(原作通りの)セリフも決まっていて、夜の灯がまた雰囲気を醸し出している。ミッチャム・マーロウの良し悪しは別にして、私は好きなランプリングの目力の魅力に沈没しました。 (KEI) | [投票] | |
すごい名作に見えてしまう。『ロング・グッドバイ』の反動だろうか。 (黒魔羅) | [投票(1)] | |
ミッチャムの眠たげな目、ランプリングの鉄火面ぶりなど面子だけでも十分雰囲気は伝えてるよね。ハードボイルド派の探偵ってホームズやポワロに比べて適役に恵まれていないと思う(ちなみに、個人的には前者がテレビシリーズのジェレミー・ブレット、後者が人気薄のピーター・ユスティノフ)。ただシルベスター・スタローンの役は『バナナ』並みのチョイ役の割には目立ちすぎ。 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |