★4 | 女性が作った小説的なデカダン映画ですなあ。見ている間はそれでもわくわくします。やはりこの歳になると書くこと自体気恥ずかしいデス。 (セント) | [投票(3)] |
★5 | 回想シーンの絶対量が少ない。だが、それが二人の表層の主従関係、ハーケンクロイツの下にある絶対的な愛の凄みを味わい深くし、ただただ圧倒される効果を施している。戦争の功罪を男女で立証してこようとする心意気は恋愛そのものに対する賛歌ではなかろうか。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★4 | 鹿児島の某DVDショップにちょっとだけ文句を言いたい。「この作品を洋モノポルノのコーナーに置くのは止めて下さい」 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] |
★5 | 女性の監督にしかできない仕事です。 [review] (白いドア) | [投票(1)] |
★4 | 心理的に疑問符のつくことが多すぎて3点なんだけど、ストーリー構成や細部にわたるこだわりが+1点。 [review] (ミルテ) | [投票(3)] |
★4 | 愛情のために死ぬのも、イデオロギーのために死ぬのもそうは変わらない。言ってみればどちらも犬死にだ。だがこの頃、美しさの頂点を極めていたランプリング、彼女とともになら犬死にを選んでもいいという衝動に駆られる。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★3 | ガキの頃見たが、この映画を語るにはまだ若すぎたようだ。 (ナム太郎) | [投票] |
★4 | ポスターやビデオパッケージ、物凄いインパクトがあった・・・。ナチとユダヤの愛設定に圧倒。この愛・・・かなり歪んでいる。逃亡と逃避、マイナスの魅力は当に地獄の愛と受け止めた。深くて重たく冷たい作品なのに魅了応じる不思議な作品。 (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | 戦争という悪夢を2人とも早く忘れてしまいたい。しかしそれ抜きでは、この2人の関係は成立しえなかった。このような絶対的に否定しなければならない物を肯定しようとすると、そこになんともいえない官能的な狂気が生まれる。まさにただれた関係そのもの。 (takud-osaka) | [投票(2)] |