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妻二人 (1967/日)
監督 | 増村保造 |
脚本 | 新藤兼人 |
原作 | パトリック・クエンティン |
撮影 | 宗川信夫 |
美術 | 下河原友雄 |
音楽 | 山内正 |
出演 | 若尾文子 / 岡田茉莉子 / 高橋幸治 / 伊藤孝雄 / 江波杏子 / 三島雅夫 / 長谷川待子 / 早川雄三 / 木村玄 / 村田扶実子 |
あらすじ | 妻(文子タン)の父親が経営する出版社に勤務する柴田(高橋幸治)は、全くの偶然から昔の恋人(岡田茉莉子)に再会する。ひどい貧乏暮らしで、今の恋人・小林からはサディスティックな扱いを受けているらしい彼女に同情する柴田。ところがその小林が突然出版社に柴田を訪ねてくる。「自分は小説家志望なので、原稿を読んで欲しい」と言うのだ。しかし、ソレは全くの罠で、実は小林は自分も上流階級の仲間入りをしようとユスリタカリに来たのだった。最初に彼が目を付けたのは柴田。「浮気を奥さんに言いつけられたら困るんじゃないのお?」次なるターゲットは妻の妹(江波杏子)「二人の結婚を許してくれなきゃ、スキャンダルをばらまいちゃおうっかなぁ〜?」ダニ男、...[more] (ボイス母) | [投票] |
本作もほとんど完璧。間然するところのない演出じゃないか。セリフは全くもって大映テレビ。しかし、ずっとニヤケながら見る。プロットもセリフも撮影も面白いのだが、それでもまず書きたくなるのは、美術装置だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
岡田茉莉子の役を若尾文子にやってもらいたいと思ったのは若尾ファンとしての贔屓目か?『妻二人』という題だが、実は「妻」なんていう立場を超えた女の情念を見せ付けられる。しかし、いつの時代も男ってやつは・・。 (若尾好き) | [投票(1)] | |
読んでいないのでわからないけど、もしかしたら、原作は [review] (なつめ) | [投票] | |
完全に岡田茉莉子が役得。しかし、それを敢えて譲った若尾文子に拍手! (直人) | [投票] | |
やはり暗い話ですけど、美女ふたり(若尾と岡田)が中和作用の働きをしている感じがしました。自分の好みか? (セネダ) | [投票] | |
うひ〜〜メロメロドラマ。火サスの父か?マエストロ増村?? [review] (ボイス母) | [投票] |
Ratings
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計 | 14人 | 平均 | (* = 1)
POV
海外ミステリ作家150 (町田) | [投票(15)] | 日本映画に翻訳された海外ミステリ (町田) | [投票(9)] |
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