コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

来るべき世界 (1936/)

Things to Come
来たるべき世界

[SciFi]
製作アレクサンダー・コルダ
監督ウィリアム・キャメロン・メンジース
脚本H・G・ウェルズ
原作H・G・ウェルズ
撮影ジョルジュ・ペリナール
美術ヴィンセント・コルダ
音楽アーサー・ブリス
衣装ジョン・アームストロング / ルネ・ユベール / クインズベリ侯爵夫人
特撮ネッド・マン / エドワード・コーエン
出演レイモンド・マッシー / ラルフ・リチャードソン / モーリス・ブラッデル / マーガレッタ・スコット / エドワード・チャップマン / ソフィー・スチュワート / セドリック・ハードウィック / アン・トッド
あらすじ舞台はイギリスの架空都市“エブリタウン”。1940年、穏やかなクリスマスを迎えたかに見えたこの国は、突如某国の砲撃を受け、戦争に突入する。20年以上に渡る長い戦争で街は焼かれ、大勢の人々が死んでいった。1966年。細菌兵器の後遺症で夢遊病に似た奇怪な病が流行する・・・。この都市の歴史を100年に渡って描く、H・G・ウェルズの同名小説を映画化。また、ウェルズ自身が脚本も担当している。(95分) (ダリア)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4凄い映画。科学の進歩を予想。しかし09年あの蓮舫さんが「一番じゃないといけないんですか」と言った事とか、数年前米国議会で宇宙開発費が削減された(貧民に回すべきだ)事とかを思い出した。しかし、ウェルズもこんな格差社会が来るとは思わなかったのだろう。 (KEI)[投票]
★4すごい物を観てしまいました。1936年の映画だなんて信じられません。戦争が続く前半はイマイチですが、科学技術の発展する後半の映像は素晴らしいものがあります。主人公らしき人物の最後のシーンでのあまりにもポジティブなセリフが時代を物語る。 (カレルレン)[投票]
★3科学の行く末に警鐘を鳴らしながらも、人類は進歩するのを止めないだろうと説く、科学理想主義者H・G・ウェルズ。 遺伝子解明やクローン技術など、科学のタブー領域が失われつつある現在、複雑な気持ちで彼の“予言”を味わった。 (AONI)[投票(2)]
★3く、暗い・・・。ウェルズのメッセージは伝わるが、近未来SF独特のワクワク感が無く、どよーんと気分が沈んでしまうのは淋しい。何にせよ、20世紀初頭の人間が、こんなに暗くて厭世的な未来を空想し描いていたという事実がそら恐ろしい。 (ダリア)[投票]
★3オムニバス構成のSFだなんて、この頃にしては贅沢な作りだ。 (荒馬大介)[投票]
★3科学万能主義的な雰囲気が鼻につくが、SFは好きなので(どないやねん)。 [review] ()[投票]
Ratings
5点0人
4点4人****
3点7人*******
2点1人*
1点0人
12人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
地下<そこ>より永遠<とわ>に (死ぬまでシネマ)[投票(5)]
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「来るべき世界」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Things to Come」[Google|Yahoo!]