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夏の遊び (1951/スウェーデン)
SommarlekSummerplay
製作 | アラン・エクルンド |
監督 | イングマール・ベルイマン |
脚本 | イングマール・ベルイマン / ヘルベット・グレヴェーニウス |
原案 | イングマール・ベルイマン |
撮影 | グンナール・フィッシャー |
美術 | ニルス・スヴェンヴァル |
音楽 | エリック・ノードグレン |
出演 | マイ・ブリット・ニルソン / ビルイェル・マルムステーン / アルフ・ケリン / スティーグ・オリーン |
あらすじ | バレリーナのマリー(マイ・ブリット・ニルソン)は恋人ダヴィッド(アルフ・チェリン)の求愛に迷っていたが、或る日の公演後に届いた1冊の古い日記に13年前の記憶を呼び起こされるのであった。その夏、別荘に行ったマリーは学生のヘンリック(ビルイェル・マルムステーン)と恋に落ちるが、彼女の伯父エルランド(ゲオルグ・フンキースト)も又マリーに惚れていたのである。三角関係は結局、若いヘンリックがマリーの心を射止めて終わるかに見えたが、彼女にいいところを見せようと無謀に断崖から海に飛び込んだヘンリックは全身打撲で死んでしまう…。ベルイマンの監督第10作。 (けにろん) | [投票] |
鬱の感染を語って底無しのペシミズム。ゴダールがこれ好きとはそのまんまである。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
この映画のストーリーはほとんど覚えていないが、家の中に主人公達がいてカーテン越しにスウェーデンの美しい夏の光がさしこんでいるシーンは本当に観ていて気持ちよかったと記憶しています。そのときの映画の「空気感」は今でも忘れられない。 (ina) | [投票] | |
「あの夏」を終えると、人は残りの人生を「劇場」で過ごすことになる。いつまでたっても「化粧」を落とすことができずに、楽屋の鏡の前で自問自答を続ける。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(3)] | |
とても甘美的。2人がまるで異世界にいるような浮遊感の表現が秀逸。 [review] (ドド) | [投票(1)] | |
丁寧な映画作りにほっとさせられる。映像も心理描写も見事。いっときの青春の光と影と、いつかは経験する人生の黄昏。映像描写にはもう風格が出ている。 (セント) | [投票] | |
まるで名画が動いてるようなシーンの連続。しかし犬はどうなったんだ…。67/100 (たろ) | [投票] | |
過去と現在を同じ女優が演じるのには無理があるよな。 (黒魔羅) | [投票] | |
きらめく夏の陽光と想い出。 天動説人間の自己憐憫。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(1)] | |
ひと夏の思い出と言うには鬱屈を内包したものであり、そういうものを如何様に描くかの作者のスタンスへの戸惑いが拭えなかった。露悪的であることと、それを研ぎ澄まされた鋭利さで断罪する後のベルイマンと比較すると如何にも半端。主演女優は色っぽい。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
6人 | ||
7人 | ||
2人 | ||
0人 | ||
計 | 17人 | 平均 | (* = 1)
POV
蓮實重彥ベスト141 (寒山拾得) | [投票(5)] |
Links
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