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上海バンスキング (1988/日)
監督 | 串田和美 |
脚本 | 串田和美 |
原作 | 斎藤憐 |
撮影 | 丸池納 |
美術 | 坂口武茂 / 宇野亜喜良 / 串田和美 |
音楽 | 越部信義 |
衣装 | 菊池武夫 |
出演 | 吉田日出子 / 串田和美 / 笹野高史 / 大森博 / 綾田俊樹 / 真名古敬二 / 小島紀子 / 今江冬子 / 小日向文世 |
あらすじ | 昭和11年、社長令嬢・正岡まどか(吉田日出子)とクラリネット奏者の四郎(串田和美)は、きな臭くなった日本を捨ててパリへと旅立つ途上、上海に立ち寄る。そこで馴染みのペット奏者・バクマツ(笹野高史)を訪ねたまどかと四郎は、上海の顔役・ラリー(真名古敬二)の愛人・リリー(今江冬子)をさらって逃げたバクマツをかくまった償いに、ラリーの店「セントルイス」に歌手とバンドマンとして勤めることになる。忙しくも楽しい日々は続いたが、それも束の間、日中戦争が激化の一途を辿る。そしてフランス租界を挟んで砲弾が飛び交うようになった…。(オンシアター自由劇場/カラー/132分) (水那岐) | [投票] |
登場人物のほぼ全員に、色気と雰囲気がありました。吉田日出子 の話し方は感染ります(レビューは余談)。 [review] (ユリノキマリ) | [投票] | |
戦前の上海の爛熟した愉しさが伝わってくるような画面から、戦中・戦後の虚無への傾斜へ。このヴァージョンは舞台を舞台として活かすことで、長廻しを退屈に見せない映画化に成功している。何といっても吉田日出子のアンニュイさを含んだ歌姫ぶりが光る。 [review] (水那岐) | [投票] | |
映画版の出来に業を煮やした自由劇場のメンバーが一念発起した待望の真のオリジナル。吉田日出子の全身から漂う雰囲気はもはやポッと出の女優には太刀打ちできない。しかし、引き&固定ショットを多用した舞台的撮影は真意が観客には届かなかったはず。やはりこれは舞台劇なのだと再認識。 (tkcrows) | [投票(1)] | |
余韻がある。 (G31) | [投票] |
Ratings
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POV
舞台が好き!〜舞台劇を原作にした映画たち (イライザー7) | [投票(7)] | 映画芸術ワーストワン一覧 (寒山拾得) | [投票(4)] |
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