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狼少女 (2005/)

When the Show Tent Came to My Town

[Drama]
製作総指揮横濱豊行 / 松澤亜椰子
製作石原真 / 陶山明美
監督深川栄洋
脚本小川智子 / 大見全
原案大見全
撮影石山稔
美術黒須康雄
音楽崎谷健次郎
衣装松川好伸
出演鈴木達也 / 大野真緒 / 増田怜奈 / 大塚寧々 / 利重剛 / 手塚理美 / 馬渕英里何 / なぎら健壱 / 田口トモロヲ / 西岡徳馬
あらすじ昭和の頃。不思議な現象を夢見て暮らしていた少年・明(鈴木達也)は、神社の見世物小屋に聞こえた「狼少女」の呼び込みの声を胸をときめかせて聞いていた。彼の前に、転校生・留美子(大野真緒)が現われたのは間もなくのことだ。理知的で大人びた彼女とそりが合わない明だったが、次第に彼女のペースに巻き込まれていくのだった。留美子は、お定まりの苛められっ子・秀子(増田怜奈)に自分から近づき、仲良くしようとする。そんな彼女に較べて弱気でクラスに迎合的な明は、秀子が「狼少女」だという噂を確かめようとするが、彼に留美子は、一緒に秀子と仲良くしようと持ちかける。〔106分/カラー/ヴィスタサイズ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5転校生を演じた大野真緒。この名を今、私の映画脳に刻み込んだ。今後20年間、邦画界はこの名で喰っていけるだろう。私的にはどれほど賞賛の言葉を並べても惜しくは無い。 [review] (sawa:38)[投票(1)]
★5大人のシステムから少しだけ離れたところで生き続ける子供たちは、毒と隣り合わせのところでグロテスクな振舞いを真似ながら生きている。それを模倣しているだけだと言い切れないところに彼らの辛さがある。 [review] (水那岐)[投票(1)]
★5くそー、なんだよ。泣いちまったじゃねぇか。 (るぱぱ)[投票]
★5子供たち3人それぞれの気持ちがとても切ない。ラストは出来すぎの感もあるが、良かったです。 [review] (くーるみんと)[投票]
★4昭和というより、現代に見世物小屋のあるファンタジーみたいに感じました。 [review] (アブサン)[投票(1)]
★4子役のキャラクターがそれぞれしっかり立っているし、ちゃんと芝居をつけて会話の「間」を丁寧に編集しているので、小気味良く笑える場面もしばしば。いい映画だった。 [review] (林田乃丞)[投票(1)]
★4人を意識するようになった小学校高学年のあの頃。「これぞ少年ドラマ」な展開なんだけど、実に丁寧で、いつの間にかどっぷりと感情移入してしまった。涙腺が緩くなる中で、ちょっとだけ幸せな気持ちに…。キーワードは、子供の豊かな想像力。 (ナッシュ13)[投票(1)]
★4些細な不満はあるものの、とてもよかったです。こういう映画は、広く皆さんに見られる機会が少ないのが残念です。あと、タイトルで全然違うイメージを持たれてしまってると思います。見ると意味のあるタイトルなんですけどね。下手するとホラーだと思われかねない・・・ (テトラ)[投票(1)]
★4もう今ではこんな小学生なんていないんだろうな、と思いながら懐かしく観た。優等生の女の子と気弱な男の子、いじめられっ子にガキ大将とその取り巻きという登場人物たちは漫画チックではあるがわかりやすい設定。[テアトル新宿] (Yasu)[投票(1)]
★4惜しい。子役のレベルの低さが最後まで足を引っ張る。・・とはいえ、これでも日本の子役の中ではマシな方なのかも、とも思う。あと音楽。モリコーネパクリすぎ! ()[投票]
Ratings
5点4人****
4点8人********
3点2人**
2点1人*
1点1人*
16人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

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