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桑の葉 (1985/韓国)
Pong
[Drama]
製作 | イ・テウォン |
監督 | イ・ドゥヨン |
脚本 | ユン・サムユク |
原作 | ナ・ドウヒャン |
撮影 | ソン・ヒョンチェ |
音楽 | チェ・チャングォン |
出演 | イ・ミスク / イ・デグン / イ・ムジョン / ナ・ジョンオク |
あらすじ | 1920年代の日本軍支配下の朝鮮半島の或る村。村一番の美女との評判を得るアンヒョプ(イ・ミスク)は夫のサムボ(イ・ムジョン)が何をしているのか解らないが年がら年中都会に出ていって年に数回しか帰って来ず、その度お金を持って行ってしまうので金を稼がないと仕方なかった。ひょんな事から始まった村の男達と関係は、その事で金が稼げると知ったアンヒョブの歯止めを失わせるのである。とうとう村の男全員と関係するに至るが、唯1人サムドル(イ・デグン)は恩恵にあずかれないでいた…。86年アジア太平洋映画祭主演女優賞受賞。 (けにろん) | [投票] |
すばらしい女のバイタリティ。女性の自立がまだなされていない韓国のおいて、こういう女性を描ききれたことに感服する。ラストシーン、良かったねー。日本人の巡査は余計だけど、現代韓国の情勢をみれば仕方ないんでしょう。 (りかちゅ) | [投票(2)] | |
藤村志保似のイ・ミスクを中心としたポルノコメディで、設定は今村好みでギャグは鈴木則文。呑気な農村の描写は天国のようだ。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
初期の今村やイタリアンネオリアリズモのような土着的で図太いユーモア。イ・ミスクの明るさが全く素晴らしく被虐は裏返されて泰然自若の境地に至る。終盤の種明かしも物語の深度を深めており、儒教観の頸木から解かれたコリアンポルノの例外的達成。 (けにろん) | [投票(1)] | |
桑の葉は下に敷くのです。 (G31) | [投票(1)] | |
明るい艶笑話と共に、根底にある韓国社会の因習を描いて、手慣れている感じを受けた。 (KEI) | [投票] | |
韓国って、あんな感じなんですかね。友人と二人で感心しました。それにしても日本軍人の変なこと。罵声を発する無機質なロボットのようです。 (tora) | [投票] | |
鑑賞の動機はすけべ心である。その純粋かつ動物的根元的雄的衝動的爆発的な期待に応えられなかった罪は大きい。 (まこべえ) | [投票] |
Ratings
1人 | ||
5人 | ||
7人 | ||
4人 | ||
1人 | ||
計 | 18人 | 平均 | (* = 1)
POV
乳・シネマ・パラダイス (peacefullife) | [投票(63)] | 四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」 (バーボンボンバー) | [投票(18)] |
アジアの片隅で…狂い酒飲み干せば… (けにろん) | [投票(16)] | 官能 (tora) | [投票] |
Links
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