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日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里 (1957/日)
敵中横断三百里
製作総指揮 | 永田雅一 |
製作 | 米田治 |
監督 | 森一生 |
脚本 | 黒澤明 / 小国英雄 |
原作 | 山中峯太郎 |
撮影 | 高橋通夫 |
美術 | 下河原友雄 |
音楽 | 鈴木静一 |
出演 | 菅原謙二 / 北原義郎 / 高松英郎 / 浜口喜博 / 石井竜一 / 根上淳 / 品川隆二 / 八木沢敏 / 伊沢一郎 / 荒木忍 / 伊達三郎 / 杉田康 / 南部彰三 / 潮万太郎 / 伊東光一 / 高村栄一 / 川崎敬三 / 柳永二郎 / 中村伸郎 / 船越英二 |
あらすじ | 明治38年、旅順要塞をようやく陥落させた日本軍だったが、その結果兵力も物資も底を尽きこれ以上戦争を遂行する国力は無かった。満州の雪原に大挙終結するロシア軍大部隊を前にし、最後となるであろう一大会戦を決意する首脳部だがその決戦の地が鉄嶺か奉天か判然しなかった。そして建川中尉(菅原謙二)以下五名の騎兵斥候隊が敵中深く潜入する密命を与えられた。たったひとりでも良いから国運を左右する決戦の地の情報を伝えに戻れば良いという過酷な命令であった・・・敵は露軍のみならず馬賊そして雪!<大映東京/83分/白黒大映スコープ> (sawa:38) | [投票] |
無駄のない脚本は物語が佳境に入る前段階でも面白く、『七人の侍』の前半部で魅せた脚本の力を感じる。後半は活劇の見せ場であるが、ユーモアを排除した『隠し砦の三悪人』の如きでやや不満が残る。黒澤明自身が演出したならと贅沢な空想が膨らむ。 (sawa:38) | [投票(1)] | |
奇跡が起こりまくる映画。 [review] (chokobo) | [投票] | |
誇り高く軍隊を描く、戦後には珍しい(?)作品。チト肩がこる。 [review] (G31) | [投票] | |
少年小説でお馴染みの冒険譚であるから、無駄な説教臭さもなくすんなり観られるが、如何せん森一生の凡庸な演出ゆえに血湧き肉踊るというふうにはいかなかった。この手の戦争活劇を黒澤は撮るまいが、それを期待するのも人情であろう。 (水那岐) | [投票] | |
クロサワの少年倶楽部系「痛快娯楽作」の底の浅さが逆コースと呼応した悲惨な駄作。併映は『赤胴鈴之助』。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
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