★4 | 平岡正明が「江戸時代は民衆に復讐権が与えられた、稀に見る民主的な時代だった」と言っていたのを思い出す。益子昌一の語り口は実に巧みであり、最後の生き甲斐を奪われた男の心情に否が応でも観客を寄り添わせる。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | 原作は読んだはずだが、ほとんど覚えていないという健忘症です。でも、それほど感動しなかった記憶はあります。しかし、映画は結構良かった。それも、最後の最後で被害者側の [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 無意識に応援したい気持ちもわかるけど、警察が無能に描かれているのが現実的でないなあ。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 暗い、暗すぎる。後味悪すぎる。 [review] (まきぽん) | [投票] |
★3 | 見飽きた題材を取り上げるに、こうも今更のアプローチしか無いのだろうか。沈鬱な好演だと思うが竹野内の葛藤は「今」のライン上には立ってない。何時までも良識派を気どるマスメディアの走狗では仕方ない筈。映画ってのはさ。 (けにろん) | [投票] |
★3 | テーマは非常にいいし、存在価値のある映画だがストーリーが中盤あたりから処理しきれてない。竹之内豊のクールな演技は味わいがあってよいなぁ。72/100 (たろ) | [投票] |
★2 | 原作を知っているからなのか、作品全体がやけに薄っぺらく雑に感じる。普通、の域をでない。 (あちこ) | [投票] |
★2 | まあ、オーソドックスな映画ということで・・・ [review] (chokobo) | [投票] |
★1 | 原作既読。この監督・脚本家は「原作ちゃんと読んだのか?」レベルの出来。割愛の仕方、登場人物の割愛・役割変更がどれだけ原作のエッセンスを削いでいるか、いま一度考えてみてほしい。本作未見の方は観なくてよろしいので、このレヴューも読まずに原作を読むことをお勧めします。(レヴューには原作のネタバレに触れています) [review] (IN4MATION) | [投票] |