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すべて彼女のために (2008/仏)
Pour ElleAnything for Her
製作総指揮 | クリスティーヌ・ドゥ・ジェケル |
製作 | オリヴィエ・デルボスク / エリック・ジュエルマン / マルク・ミソニエ |
監督 | フレッド・カヴァイエ |
脚本 | フレッド・カヴァイエ / ギョーム・ルマン |
原案 | ギョーム・ルマン |
撮影 | アラン・デュプランティエ |
美術 | フィリップ・シッフル |
音楽 | クラウス・バデルト |
衣装 | ファビアンヌ・カタニー |
出演 | ヴァンサン・ランドン / ダイアン・クルーガー / ランスロ・ロッシュ / オリヴィエ・マルシャル / アンムー・ガライア / リリアン・ロヴェール / オリヴィエ・ペリエ / ムーサ・マースクリ / レミ・マルタン / ティエリー・ゴダール / スリマーヌ・ハジャール / ドロシー・タヴェルニエ / アラー・オムーズーヌ / ジョセフ・ベデレム / イヴァン・フラネク |
あらすじ | 国語教師のジュリアンヴァンサン・ランドンと出版社に勤めるリザダイアン・クルーガーは、生まれて間もない息子と幸せな生活を送っていた。ある朝、リザが出勤しようとしたその時、家にいきなり警官隊が押し寄せリザを拘束した。訳もわからず叫ぶジュリアンに警官は「殺人容疑だ」と答えた。3年後、リザと彼女の無実を信じるジュリアンは、上司の遺体が発見された駐車場ですれ違った女こそ犯人だと再審を求めるが却下、20年の禁固刑が確定した。ショックでリザは精神的にも肉体的にも衰弱していった。何としてもリザを救うと決意したジュリアンは、夜の街をうろつき危険な世界へ足を踏み入れようとしていた。。。(96分) (シーチキン) | [投票] |
妻を愛するささやかで切ない思いが、悲愴な空気を打ち消す。意外性、スリル、後味など、どれをとっても一級品と言える良質なサスペンスで、心地よい余韻が楽しめた。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
これは妄想ですか?しかしこういう映画があってもよいと思っていました。。 (KEI) | [投票] | |
自ら迷宮に足を踏み入れていく主人公は、「病的な愛」と紙一重のところにいた。事件よりも、妻を救いたい、その一心に焦点が当てられる。一人称で割り切った構成が気持ち良い。ただ、どうにもこうにも心苦しくて、余計なことを考えてしまうなぁ [review] (ナッシュ13) | [投票] | |
妻のためにできるすべてを一人で遂行しようとする男に胸を打たれた。どのシーンも五分五分というスリリング極まりない映画で、終始祈るような気持ちで観た。良作。 [review] (モロッコ) | [投票] | |
準備編・本番編と二分できる構成にしても個々の行動の描写にしても徹底してシンプリシティが貫かれ、それが映画の感情をいっそう強固なものにしている。これが本当にリアルなのかどうかは知らない。しかし、この簡素かつ微細な事象の丹念な積み重ねこそが「映画」が目指すべきリアリティだと思わされる。 [review] (3819695) | [投票] | |
シンプルで良い。スリルもある。 (あちこ) | [投票] | |
ありがちなお話だけど最後までハラハラ。 [review] (ドド) | [投票] | |
まあ、気の毒な境遇ではあるのだが、とは言え快調なテンポ(本作の美点)でどんどん夫婦という最小単位世界へと閉じていく視野狭窄男(ヴァンサン・ランドン)の社会性のない甘ったれた身勝手さにはあきれる。とんだとばっちりの麻薬の売人野郎こそ災難。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 17人 | 平均 | (* = 1)
POV
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