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ラスト・ナイツ (2015/)

Last Knights

[Drama/Action]
製作総指揮ケイト・ホン / アンドリュー・マン / バリー・ブルッカー / スタン・ワートリーブ
製作ルーシー・キム / 紀里谷和明
監督紀里谷和明
脚本マイケル・コニヴェス / ドーヴ・サッスマン
撮影アントニオ・リエストラ
美術リッキー・エアーズ
音楽マーティン・ティルマン / サットナム・ラムゴートラ
衣装ティナ・カリヴァス
出演クライヴ・オーウェン / モーガン・フリーマン / クリフ・カーティス / アクセル・へニー / ペイマン・モアディ / アイェレット・ゾラー / ショーレ・アグダシュルー / 伊原剛志 / アン・ソンギ
あらすじ何時の時代の何処の場所かも判らない。混沌を制した帝国が完成され皇帝(ペイマン・モアディ)が各国を統合していた。バルトーク卿(モーガン・フリーマン)が統治する国では無双の騎士団が形成されライデン隊長(クライヴ・オーウェン)の高潔な指揮のもと平穏が維持されている。しかし、帝国内で私服を肥やす大臣ギザ・モット(アクセル・へニー)はバルトークに賄賂を要求。呼び出しに応じたバルトークだが儀礼的な献上品しか渡さず宝物庫で諍いに。成り行きから剣を抜くはめになったバルトークは皇帝から死罪を言い渡された。そして、あろうことかライデンに処刑役が命じられる…。紀里谷和明ハリウッド進出第1作。 (けにろん)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5悪夢の作品「キャシャーン」から11年。間にそこそこ見られる「GOEMON」をはさみつつ、一気にジャンプアップした紀里谷監督。CG臭を排した映像に、くどくどしさのなくなった台詞回しはとてもいい。クライブ・オーウェンの雰囲気に伊原剛志も負けていなくてなんかうれしくなった。 [review] (サイモン64)[投票]
★4未見ながら「キャシャーン」の評価と、本映画の「何にも、何処にも、心を動かされない予告編」からは、全く予想できなかった出来のよさ。これが紀里谷さんの「本当の実力?」よく判りません。 [review] (プロキオン14)[投票]
★4方便としての「忠臣蔵」ではなく本当にこの物語を語りたかったのだと思う。凡庸な殺陣や安いCGなど万全でもないがベタを恐れぬ強度が誠実の証。オーウェンのカイザー・ソゼ歩きに「いよっ!」っと大向こうから声をかけたくなった。伊原も良いしね。 (けにろん)[投票]
★3描きたい徳に簡明さがなく、それを行動で表現するには曖昧すぎるとすれば、かかる行動が徳であると定義を与えてくれるような、指標となるキャラに依存するしかない。それが伊原剛志なのだが、 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3海外のスタッフにチェコでのロケ、主演にクライヴ=オーウェンを得たら、紀里谷和明でも中々佳い画が撮れた。しかし今作も日本人が好きな「忠臣蔵」とは程遠い。☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3終盤の殴り込みやその作戦準備の過程などはさまざまなアイデアを盛り込んでいて結構よくできているのだが、人物の苦悩やら大義やらを辛気臭い顔で語り続けるドラマ部分が長すぎて正直退屈してしまう。これを解決するために一人ぐらいはコメディリリーフ的人物がほしいものだ。まあしかし、アメリカで映画を撮ろうがちゃんと紀里谷和明らしい個性が残っているのは立派とも言える。 (Sigenoriyuki)[投票]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点5人*****
2点1人*
1点1人*
11人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
遅かりし由良助! (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
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