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SUNNY 強い気持ち・強い愛 (2018/)

[Drama]
製作総指揮山内章弘
製作市川南
監督大根仁
脚本大根仁
撮影阿藤正一 / 橋本桂二
美術都築雄二
音楽小室哲哉
衣装下田梨来
特撮菅原悦史
出演篠原涼子 / 広瀬すず / 小池栄子 / ともさかりえ / 渡辺直美 / 池田エライザ / 山本舞香 / 野田美桜 / 田辺桃子 / 富田望生 / 三浦春馬 / リリー・フランキー / 新井浩文 / 矢本悠馬 / 板谷由夏
あらすじ専業主婦の奈美(篠原涼子)は、女子高時代の親友、芹香(板谷由夏)が癌のため余命1ヶ月だと知った。芹香は、最後に昔の仲良しグループのみんなに会いたいという。90年代、地方から転校してきた奈美(広瀬すず)は、茶髪にルーズソックス、短いスカートで自由奔放にはしゃぐ都会の女子高生たちに圧倒されてしまった。そんなとき声を掛けてくれたのが芹香(山本舞香)だった。当時の思い出と共に奈美は、梅(富田望生/渡辺直美)、裕子(野田美桜/小池栄子)、 心(田辺桃子/ともさかりえ)の行方を探すが、 奈々(池田エライザ)の消息がなかなか掴めなかった。『サニー 永遠の仲間たち』のリメイク。(118分) (ぽんしゅう)[投票]
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全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5出来レースに安牌狙いの配役なのだが、それでも確信的に浸ったもん勝ちの強度を満喫した。失われた20年でパープーなコギャルも痛手を噛みしめた大人になるだろう。その経験は無駄ではなかったと思おうとする意志。そして限りない女性賛歌。全肯定の潔さ。 (けにろん)[投票(4)]
★4“感動”の安易な再生産に見えながら、出しゃばらず狂言回しに徹した篠原涼子の善良ぶりと、オーバーアクトでケレンに徹する広瀬すずのウブという時空を超えた奈美の「生真面目」軸が、客観的で冷静な視点となり過剰な“感動”のぜい肉を上手く削いでいる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4観客席には中年の女性がいっぱい。いつもの年寄り層やギャルっぽい若い子はあまりいない。僕のような男性が一人、ちょっと息苦しい。反応声もオープン、大き目で、女性の逞しさを随分垣間見、させられる。 [review] (セント)[投票(2)]
★4まずは序盤のコギャルたちのバカ騒ぎに感動。それは決してノスタルジックな過去の振り返りからではなく、それを演じた若い女優たちの、凄まじいまでの躍動感に対して。が、結果的にそのバカ騒ぎがラストに至るまでの大きな伏線として効いてくる。そこがいい。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★4知性を感じさせるギャルと知性を感じさせないギャル演技の対比が面白かったです。 [review] (さず)[投票]
★3一見タイプキャスト的なキャスティング間に、それでも同一的な繋がりが見えてくるのはなんの巧妙か。コギャル連の泣き笑いの率直な表出が、その生態あれこれを単に時代風俗としてでなく映画内アイコンとして息づかせ、見る者の素朴なシンパシーを喚起する。あられもなき池田エライザのつかいかたの、つくりものめいたいかがわしさにこそ、映画演出本来の絶妙、奇妙がある。否応ない物的露呈こそが“感動”を印象に刻印する。 ()[投票(2)]
★3おとなしめの篠原涼子、イケてない広瀬すずが新鮮。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★3確かにあの時代は女子高生が世の中に些細ではあるが色々な影響を与えまくっていたけど。 [review] (K-Flex)[投票]
Ratings
5点1人*
4点4人****
3点8人********
2点1人*
1点1人*
15人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

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