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家(うち)へ帰ろう (2017/スペイン=アルゼンチン)
The Last SuitEl Ultimo Traje
[Drama]
製作総指揮 | ハビエル・ロペス・ブランコ |
製作 | ヘラルド・エレーロ / アントニオ・サウラ / マリエラ・ベスイエフスキー |
監督 | パブロ・ソラルス |
脚本 | パブロ・ソラルス |
撮影 | フアン・カルロス・ゴメス |
音楽 | フェデリコ・フシド |
出演 | ミゲル・アンヘル・ソラ / アンヘラ・モリーナ / オルガ・ボラズ / ユリア・ベアホルト / マルティン・ピロヤンスキー / ナタリア・ベルベケ |
あらすじ | アルゼンチンの老仕立て屋アブラハムミゲル・アンヘル・ソラは子ども達に言われてついに家を出て施設へ入ることに。ところがその前夜、思い立ったように彼は最後に仕立てたスーツを持ってポーランドへと旅に出る。急な出立で飛行機はマドリード行しかなく、そこから先は列車の旅だ。マドリードで思わぬトラブルにあい、しかもパリでの乗換えではドイツ経由のルートしかない。ポーランドもドイツも口にしたくない彼はメモでドイツを通らずにポーランドへ行くと言い張る。旅先で出会う人々に助けられながら彼の旅は続く…(93分) [more] (シーチキン) | [投票] |
久々に涙が出た、泣いてしまった。「袖振りあうも多生の縁」を地でいくような心あたたまるロードムービーでもあるのだが、その誠実な姿勢が心を震わせた。 [review] (シーチキン) | [投票(5)] | |
この作品は、映画的テクニックはそれほど鋭いわけでもないのに、またカメラワークがたいそう切れがあるわけでもないのに、腹の底から沸々と静かに湧いてくる確かで強いこの思いは一体全体何なのか、、。 [review] (セント) | [投票(3)] | |
世の中の色んな主張を、押し付けない優しい映画。 [review] (KEI) | [投票(1)] | |
人はいくつになっても人生を学ぶことができる。しかも許すことを学ぶことができる。なんて美しいテーマなんだろうね。 [review] (イライザー7) | [投票(1)] | |
ドイツ経由で出会う女性のエピソードが良かった。ドイツは戦時中の反省があるので、物語にリアリティも出るけど、日本はなかったことにしたがる政治家や著名人が多いので無理だろうな。 (エイト) | [投票(1)] | |
南米からスペインに至るまで主人公に絡む家族を含めた他者が各々の背景を滲ませて尚彼を斟酌するあたりにロードムービーの醍醐味があるのだが、大戦時の過去がインサートされ目的が顕わになるにつれ世界は収縮する。災禍を乗り越えた未来は閉ざされたままに。 (けにろん) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
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