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わたしの叔父さん (2019/デンマーク)

Onkel
Uncle

[Drama]
製作総指揮フラレ・ピーダセン
監督フラレ・ピーダセン
脚本フラレ・ピーダセン
撮影フラレ・ピーダセン
音楽フレミング・バーグ
出演イェデ・スナゴー / ペーダ・ハンセン・テューセン / オーレ・キャスパセン
あらすじクリスイェデ・スナゴーは体の不自由な叔父と酪農農場で暮らしているが、実は獣医になりたいという夢ももっている。淡いロマンスもあり、自分の将来と叔父の世話のはざまで揺れ動くさまを、美しい風景と、昔ながらの酪農農家を背景に描く。 叔父役は素人であり、撮影場所の農場は主演女優の母方のものであるとのこと。 (jollyjoker)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5最小限のセリフと日々のルーティンで、閉そく感のあるクリスの気持ちを代弁していくストーリー展開。将来の夢と自分の責任を全うしたいという気持ちが痛いほど伝わってくる。 [review] (jollyjoker)[投票(3)]
★4見える、聞こえる、によって作られること。見せない、聞かせない、によって作られること。どっちにしても、映画をみる、は作る行為に加担する、という原初的な反省をさせられた。いいところまで行っているように思うけど、こういう作り方は危うい一線、ちょっと違うけど小川プロとブレッソンの間のような。 (動物園のクマ)[投票(2)]
★4冒頭から姪と叔父が営む酪農家の一日のルーティンが淡々と描かれる。姪がリードし足の不自由な叔父は黙々と従う。ほとんど会話はない。まるで、ぶっきらぼうな儀式のようだ。二人はよそよそしく冷ややかにすら見える。きっと関係は良好ではないのだろう、と思った。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4自分の役割を探す物語。世界は広い。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4日常の規則的反復が変化の到来とともに歪んでくる。映画的に常套な筆法であるが、地に足着いた生活のリアリズムが堅牢なので心に沁みる。迫り来る介護というナウなテーマ。彼女の選択は叔父への思いもあるが変化への慄きも。やがてそのときは到来するのだが。 (けにろん)[投票(2)]
★4私とは何か?という普遍的な命題を持った映画です。何なんでしょうね。私はこの歳になってもまだ分かりません。それが分からないまま、人は誰かと共生することを考える。だって一人は寂しいですから。この「私」は私には長年寄り添った老妻のように思えました。 (セント)[投票(1)]
★3物置部屋か、乱雑な部屋のカットから始まる。起床シーンや朝食シーン、農場での労働を淡々と繋げて、最初の科白まで10分ぐらいあったように感じた。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★2コンセプトは興味深かったものの、、 [review] (ひゅうちゃん)[投票]
Ratings
5点1人*
4点5人*****
3点2人**
2点1人*
1点0人
9人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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