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オルフェの遺言 (1960/)

Le Testament D'orphee

[Documentary/Drama]
製作ジャン・トゥイリエ / フランソワ・トリュフォー
監督ジャン・コクトー
脚本ジャン・コクトー
原作ジャン・コクトー
撮影ローラン・ポントワゾー
出演ジャン・コクトー / エドアール・デルミ / ユル・ブリナー / ジャン・ピエール・レオー / ブリジット・バルドー
あらすじ時間を旅するコクトー(コクトー本人)は時間の旅人であることを止め、この世界に自分を固定化しようとする。そのため、その研究を行っている教授の様々な時代へと現れる。いくつかの不確定要素を教授に与えつつも、教授の力により現実に戻ることが出来た。そこからのコクトーの現実の旅を描く。『オルフェ』に登場したセジェスト、やはり『オルフェ』で主人公オルフェを助けたため、罰として人を裁く仕事に就かされた“死の女王”、武神などとの交流を通し、自分自身を表現しようとする… (甘崎庵)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5セリフの一つ一つが詩で、しかもアイロニーに満ちている。刑罰で判事をやらされている人とか、自由な時間、空間を楽しんだ。 (セント)[投票(1)]
★5押井監督の『Talking Head』ってこれの影響下にあったのかな?可能性はありそうだ。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4たとえばフィルムが逆に回るシーンなど(つまりビデオの巻き戻しのような感じ)、映像の操作の上手なお手本。あとピカソも出演しています。 (24)[投票]
★4資金難で自ら出演することにしたとか…。 (tredair)[投票]
★3地上の皆さんさようなら・・・と言いながら私は睡魔に連れ去られそうになった。わ、わからん・・・ [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3花の再生シーンなど、観ておいて損はないと思う。 (ドド)[投票]
★2自分を自ら芸術家と呼ぶ人間や、芸術家の名において芸術論をぶつ人間は退屈だ。 賞味期限切れの芸術論。 (きいす)[投票]
★0たしかピカソも出ていたような・・・。記憶が薄く採点保留。しかし「映像による詩」っていうのは映画を馬鹿にした曖昧な言葉だと思う。 (minoru)[投票]
Ratings
5点3人***
4点10人**********
3点9人*********
2点1人*
1点0人
23人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
巨匠の遺作に名作なし? (ペペロンチーノ)[投票(37)]世界の国の“地下室”からコンニチワ(ATG映画:洋画編) (リーダー)[投票(7)]
アヴァンギャルド映画の世界へ (24)[投票(4)]画家と映画 (minoru)[投票(2)]
Links
IMDBThe Internet Movie Database
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