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ゾラの生涯 (1937/)

The Life of Emile Zola

監督ウィリアム・ディターレ
脚本ノーマン・ライリー・レイン / ハインツ・ヘラルド / ゲザ・ハーゼック
原案ハインツ・ヘラルド / ゲザ・ハーゼック
撮影トニー・ゴーディオ
音楽マックス・スタイナー
出演ポール・ムニ / ジョゼフ・シルドクラウト / ゲイル・ソンダーガード / グロリア・ホールデン / ドナルド・クリスプ / エリン・オブライエン・ムーア / モリス・カルノフスキー / ルイス・カルハーン / ハリー・ダヴェンポート / マーシャ・メイ・ジョーンズ / ディッキー・ムーア / ラルフ・モーガン
あらすじ1962年パリ、エミール・ゾラは画家のセザンヌと屋根裏部屋に住んでいた。生活費にも困る暮らしだったが、下町の女のことを書いた「ナナ」が爆発的に売れ、一躍有名になる。その後、著作を次々に発表。「フランス文学協会会員」に推されることになった時、あのドレフュス事件が起きる。今は地位も名誉も得た彼はそしらぬ顔で 押し通そうとするが・・・伝記映画の雄といわれたウィリアム・ディターレ監督とポール・ムニのコンビのアカデミー作品、脚色、助演男優(ドレフュス役 ジョゼフ・シルドクラウト)賞受賞他7部門ノミネート。 (KEI)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4ドレフュス事件に凝縮された、ゾラの生涯のエッセンス。正義一直線の人物として描かれたゾラ。僕は基本的に、そうした直球勝負の映画は余り好みではないが、直截な演出を一つ一つ重ねていく丁寧さや、端々に見える意外な繊細さに感心させられた。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★4「伝記の雄」と呼ばれたディターレにも関わらず、歴史の観点に注目を当てると粗野に描き過ぎているとの印象を受けるが、作品のテーマは現代にも通じる普遍性を持っている。 [review] (牛乳瓶)[投票(1)]
★4有名人の半生もので、前半は来歴を駆け足で追いかけ、後半に突然腰を落ち着けて、ひとつの事件を詳述する、という手法、たまに採用されるものだが、本作などこの元祖なのだろうか。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4ヒゲを生やした人は皆な同じように見える、この人はゾラかパスツールか・・・あっ!同じ人なんだ。とすると・・・パスツール役の方が上手かった。 (KEI)[投票]
★4ウィリアム・ディターレのとっても立派な映画。ポール・ムニという役者は素晴らしい。もう殆ど彼のキャラクター造形だけでこの映画を支えているといって過言ではない。勿論沢山の傘のシーン、悪魔島の寂寥感など演出も冴えている。 (ゑぎ)[投票]
★3フィクションと断りを入れた上で、焦点を絞って描かれた擬似伝記映画。その狙いがあまりにも伝わり過ぎて、舞台がフランスであることを忘れてしまいます。いつ誰かが「自由の国アメリカ万歳!」と言い出すんではないかと。 [review] (くたー)[投票]
★3ゾラの生涯は全く知らなかったので・・・素直に感銘を受けました。 (RED DANCER)[投票]
★2擬似伝記映画だとしてもあまりにいい加減なゾラ像にBAD [review] (junojuna)[投票]
★2国策映画なんで説教くさいですけど、ジョセフ・シルドクラウトが威厳ある演技してます。 (kenichi)[投票]
Ratings
5点0人
4点8人********
3点5人*****
2点2人**
1点0人
15人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
アカデミー賞作品賞受賞作品 (バーボンボンバー)[投票(19)]
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