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トラック野郎・天下御免 (1976/)

監督鈴木則文
脚本鈴木則文 / 中島信昭
撮影仲沢半次郎
音楽木下忠司
出演菅原文太 / 愛川欽也 / 春川ますみ / 由美かおる / 杉浦直樹
あらすじ四国のコンクリートミキサー・ドライバー雅美(マッハ文朱)とデッドヒートを演じた桃次郎(菅原文太)は、金造(愛川欽也)と立ち寄った神社でお遍路姿の美女和歌子(由美かおる)にいつものように一目ぼれ。二人とも和歌子のアルバイト先の倉敷の食堂に入り浸り。そんな時、宇和島の「愛のコリーダ号」に乗った勘太(杉浦直樹)の挑戦を受けて爆走中の桃次郎のトラックに、妊婦の千津(松原智恵子)が自殺しようと飛び込んできた。一方、金造は子供のいない金持ち亀頭夫妻(鳳啓助京唄子)から、金造の子供を養子に欲しいと懇願され困っていた。四国・山陽地方が舞台のシリーズ第4作。(105分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4シリーズの中ではわりと展開に構成が感じられ(狙って作ったのかどうか不明。というかたぶん偶然)、話の落ち着きがいいのでおススメ。 [review] (G31)[投票(3)]
★4これまでの作品に比べやや下品さが薄れ、人情味が増した印象です。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4ちょっと話が暗いけど、最後はハッピー! 桃さん、ジョナサンはじめみんないい奴ばっかだぜ! (万城目ドラッグ)[投票]
★44作目だがマンネリ化していない。「子供」という切り口とか「個人営業ではなく安定した会社従業員」という切り口とか、脚本がよく練られている。それにしても松原千恵子はホントに美しい・・・ため息が出るね。 [review] (KEI)[投票]
★3桃次郎が惚れる由美かおるより薄幸の松原智恵子の方が遥かに美しい。その美しさが「こんな映画」で浪費されていることに興奮する。 (ペンクロフ)[投票(1)]
★3トラックで出産する松原智恵子はフラーの『最前線物語』(80)に先行している、という褒め方もありかも知れない。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3死んだらどうすんだ [review] (甘崎庵)[投票]
★3前作あたりからジョナサン(愛川欽也)の家族物語へ話しのウエイトがどんどんシフトしてきており、といってそんな繊細な人情話しが鈴木則文にこなせる訳もなく、桃次郎(菅原文太)の暴れっぷりや恋愛模様が相対的に地盤沈下ぎみで中途半端。 (ぽんしゅう)[投票]
★3杉浦直樹が出演していることに、すぐには気がつかなかった。だってイメージ違いすぎるんだもん。 (worianne)[投票]
★2確かに美しい、だが、これ程までに三角巾が似合う女優さんもいないだろう。この頃の松原智恵子は薄幸に磨きがかかり世界中の不幸を一身に引き受けている感すらある。 [review] (sawa:38)[投票]
Ratings
5点0人
4点4人****
3点16人****************
2点3人***
1点0人
23人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう)[投票(4)]文太の「せ・な・か」! (worianne)[投票(2)]
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