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トラック野郎・男一匹桃次郎 (1977/)

監督鈴木則文
脚本鈴木則文 / 掛札昌裕
撮影飯村雅彦
音楽木下忠司
出演菅原文太 / 愛川欽也 / 春川ますみ / 夏目雅子 / 若山富三郎 / 左とん平 / 湯原昌幸 / 加藤嘉
あらすじ九州、唐津でフグにあったて砂浜に埋められた桃次郎(菅原文太)の前に、剣道の達人で女子大生の雅子(夏目雅子)が現れた。気に入られようと山にこもり剣の鍛錬に励む桃次郎。修行からもどり、剣道大会に出場する雅子を鹿児島まで送ろうと意気込む桃次郎の前に、幼い男の子を連れた硬派のトラック野郎「子連れ狼」こと太一(若山富三郎)が現れ雅子を連れ去ってしまった。一方、やもめのジョナサン金造(愛川欽也)は、女房の君江(春川ますみ)と子供たちそっちのけで、東京築地の和代(浜木綿子)の飲み屋に通い詰め。ついに君江に見つかり離婚を迫られてしまった。九州を爆走するシリーズ第6作。(104分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5このシリーズは何の脈絡もなく場面が飛ぶ上にどのシーンも破綻を恐れぬ祝祭的な楽しさがあって、少しジョン・フォードを想起させる辺りが映画として好みなのだが、とりわけ本作はいい、特にラストシーンには心を打たれた。夏目雅子菅原文太を乗せたトラックとの美しい切り返し。鈴木則文に才能が備わっていることの証だ。4.5 (赤い戦車)[投票]
★4安定した面白さなのだが、下品さはほとんど消え、トルコのシーンも少しだけ、桃次郎も粗々しさがなくなってしまっている。人気シリーズ6作目となると子供達も見に来ることを考慮してのことか? (万城目ドラッグ)[投票]
★4EUREKA』や『黄泉がえり』なみに気の狂った九州の地理感覚にも臆せず、文太は知的縮退と漂流の物語をあきらめようとしない。意気地という爆走する自我が、脱線形的な風景の断面に沿って折りたたまれたマドンナの自意識の痕跡を発見するのだ。 (disjunctive)[投票]
★3脇に配した有名役者陣も含めて、鈴木監督のバカオーラに感染している。若山富三郎が、なぜか杉作J太郎に見えてしまう程のバカビーム。(040925) [review] (しど)[投票(1)]
★3今更ながらであるが、この主題歌は聞きなれてくると本当によい唄だ。作曲者、宇崎竜童が昔何かのインタビューで言った事を思い出す。「私はどんな詩にでも曲を乗せることが出来ます。出来るというより乗せていくのが作曲者の楽しみです」とか何とか・・・。さすがですね。 [review] (KEI)[投票]
★3夏目雅子はこの当時いかにもスポーツ少女という清楚さがなかなかはまってます。 [review] (甘崎庵)[投票]
★2泥沼のマンネリで、シリーズ最低作だろう。いいのはセーター姿で竹刀振る夏目雅子ぐらい。 [review] (寒山拾得)[投票]
★2どうせメチャクチャなら、それを通し抜けばよいものを、終盤の若山富三郎浜木綿子のクソ真面目振りがしらける。今、見るとデビュー時の夏目雅子が大して美しくなかったことが衝撃的。伝説は伝説のまま、そっとしておけば良かったと後悔するのだ。 (ぽんしゅう)[投票]
★2清水健太郎がだいこんすぎます・・・。 (worianne)[投票]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点9人*********
2点6人******
1点1人*
20人平均 ★2.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
文太の「せ・な・か」! (worianne)[投票(2)]
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