りかちゅさんのあらすじ: 更新順
椿姫(1936/米) | パリの社交界でもてはやされる、高級娼婦グレタ・ガルボは結核に冒されていた。彼女に純粋な愛を捧げる青年ロバート・テイラーとの間に、真の愛を見出した彼女は、彼と田舎で暮らし始めるが、ある日、青年の父親が訪ねてくる。 | [投票] | |
メリイ・ウイドウ(1934/米) | 東欧の小国。国の富の過半数を相続した若い未亡人ジャネット・マクドナルドは、退屈な生活から逃れるべくパリにやってきた。未亡人が外国人と結婚でもしたら、国が外国に乗っ取られてしまうだろうと危惧した国王は、未亡人の昔の恋人、プレイボーイの伯爵モーリス・シュバリエをパリに送り込む。 | [投票] | |
舞踏会の手帖(1937/仏) | 寡婦になったばかりの女マリー・ベルは、社交界デビューしたときの、ダンスの予約を書き留める手帳を見つける。そこに記された名前を、一人一人訪ね歩くが、歳月はあまりに無情だった。 | [投票] | |
南の誘惑(1937/独) | スウェーデンからプエルトリコに観光に来た、アストリッドツァラ・レアンダーは、地元の名士と恋に落ち結婚する。数年後、冷め切った夫婦の元に、スウェーデンから熱帯病研究に医者が訪れる。 | [投票] | |
世界の涯てに(1937/独) | 恋人の詐欺の罪を被った歌姫グロリアツァラ・レアンダーは、オーストラリアに流刑される。農場主に見初められたグロリアは、結婚して刑務所を出るが、オーストラリアに赴任した元の恋人が忘れられない。 | [投票(1)] | |
スイート・スイート・ビレッジ(1985/チェコスロバキア) | チェコの田舎の村。ちょっと頭の弱い青年、オチクは、トラック運転手の助手。運転手を父親のように慕ってた。しかし、仕事でミスばかりするオチクに、運転手は「もう俺には引き受けられない!」と宣告する。落ち込んだオチクは、首都で暮らすことを考え始める。 | [投票(1)] | |
緑の館(1959/米) | カラカスから革命を逃れてアマゾンのジャングルに入った青年アンソニー・パーキンスは、村の長老から、「森に居る魔女を殺せ。」と命令される。魔女とは、金を掘る老人の孫娘、リーマオードリー・ヘプバーンの事だった。 | [投票] | |
小さな赤いビー玉(1975/仏) | パリに住む、理髪店を営むユダヤ人一家。ゲシュタポの足音が近づき、一家は未占領地区のニースに逃げる事を決意する。逃亡の間、一家は離れ離れになってしまい、幼い兄弟は自力で生き抜く事を余儀なくされる。 | [投票] | |
父 パードレ・パドローネ(1977/伊) | 暴君的な父親の命令で、羊飼いをして暮らす主人公は学校にも行けない。成長し、軍隊に入った主人公には、父親の威圧から逃れて、初めて世間というものに触れる。 | [投票] | |
天城越え(1983/日) | 退職間際の刑事が、三十年前の事件を思い起こす。流れ者の売春婦が、同じく流れ者の土工を殺害したという事件だ。「いや、やっぱり違う。犯人は別に居る。」刑事は今は印刷工場を経営する目撃者の少年に、回想録を持ち込んで見せるのだった。目撃者は回想する。 | [投票(3)] | |
娼婦ベロニカ(1998/米) | 16世紀、ベネチア。市民の娘キャサリン・マコーマックは貴族ルーファス・シーウェルと身分違いの恋に落ちる。結ばれぬ運命を嘆く娘に、母親は囁く。「結婚できなくても、彼と結ばれる方法はあるわ。」それは、コーティザン(高級娼婦)になることだった。 | [投票(1)] | |
聖処女(1943/米) | フランスのルルド村に暮らす、信心深いが貧しい少女、ベルナデット。ある日、彼女の前に白い貴婦人が現れ、「私は聖母マリアです。」と名乗る。にわかには信じられないベルナデットに、貴婦人は「ここを掘りなさい。」という。 | [投票] | |
田園交響楽(1946/仏) | 祖母と暮らす、盲目の少女は野獣も同然だった。教区の牧師ピエール・ブラッスールは引き取って育てる。美しく成長した少女ミシェル・モルガンは、牧師に恋慕の情を寄せるようになる。そんな時、少女の目が治るのでは、というニュースがもたらされるのだった。 | [投票] | |
旅路の果て(1939/仏) | かつて万雷の拍手を浴びた名俳優が、退職俳優専用の養老院に入ってきた。我侭な行動で、他の入所者の非難を浴びる名俳優を、ひとりだけ暖かく見守るのは、かつて恋愛関係にあった老女優であった。 | [投票] | |
ホースメン(1971/米) | アフガニスタンの伝統競技、ブスカシに破れた族長の息子オマー・シャリフは重傷を負うが、病院を抜け出し、一路故郷へと向かう。途中で賎民の女、リー・テイラー・ヤングと道連れになるが、この女は曲者だった。 | [投票] | |
新・桑の葉(1989/韓国) | 日本領朝鮮に暮らす貧乏な夫婦。結核で苦しむ夫のために、妻は遠く離れた村まで名医を呼びに行く。支払いのあてのない妻が代償にしたのは、もちろん肉体。 | [投票] | |
お嬢さん乾杯(1949/日) | ガレージを営む青年佐野周二のもとに、華族の令嬢原節子との縁談が持ち上がった。戸惑う青年には、華族一家が抱えている財政難が段々と見えてくる。しかし、令嬢との間には、それだけではない感情が通うようになる。 | [投票] | |
ザ・カンニング IQ=0(1980/仏) | ベルサイユの「ルイ14世予備校」に、今年もアホな面々が入学してきた。やる気のない生徒たちと、無能な教師陣…しかし、バカロレア(大学入学資格試験)に受かるべく、あの手この手でカンニングするぞ! | [投票] | |
愛欲の十字路(1951/米) | イスラエルの王、ダヴィデグレゴリー・ペックは、ある日、自宅の裏庭で水浴する美女バテシバスーザン・ヘイワードを見出す。側室にしたいけれど、バテシバには夫があり、思いつめたダヴィデは、女の夫を抹殺するべく激戦地に送り出す。 | [投票(1)] | |
ソロモンとシバの女王(1959/米) | 英知を謳われるイスラエル王国のソロモン王ユル・ブリナー には、宿敵エジプトがいた。ソロモンの弱みに付け込もうとするエジプト王に、「私がソロモンを篭絡しましょう。」と申し出たのは、シバの女王ジーナ・ロロブリジーダ 。ソロモンと親密になった女王は、「偶像崇拝の異教の祭りをさせて欲しい。」とソロモンに申し出る。 | [投票] |