鏡さんのあらすじ: 点数順
SELF AND OTHERS(2000/日) | 幼少の頃に患った大病で短命という運命を背負いながら写真を撮り続けた写真家・牛腸茂雄。彼の生前に自費出版された4冊の写真集と2本のフィルム、そして現在に撮影された田村正毅の映像をコラージュし、牛腸茂雄の生涯を追ったドキュメンタリー。 | [投票] | |
アエリータ(1924/露) | 火星への旅行を夢見る科学者・ローシ。しかし、現実には、仕事や私生活に煩わされ、火星旅行のための研究は一向に進まない。そんな時、彼は決まって火星世界を想像して気を紛らわしていた。しかし、次第に現実と妄想の境界が曖昧になっていく…。ロシア・アヴァンギャルドの美術が目を引く、ソ連初のSF映画。原作は巨匠アレクセイ・トルストイ。 | [投票] | |
宇宙飛行(1935/露) | 人類初の月旅行をめざす天体物理学者の姿を描く。制作顧問のツィオルコフスキーはソ連最高の宇宙物理学者だそうです。 | [投票] | |
イディオッツ(1998/仏=伊=デンマーク=オランダ) | あるレストランでカレン(ボディル・ジャージェンセン)は、ある障害者たちと出会う。そのうちの一人に手を握られ、彼らと一緒に店を出る事になる。しかし、彼らは障害者のふりをして集団生活を送るグループのメンバーだった。ドグマ95の第2作。 | [投票] | |
マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | 50年代末、少年イングマルはあちこちで問題を起こし、病気の母の手を焼かせてしまっていた。夏休みになり、母をゆっくり休ませるためにイングマルは田舎のグンネル叔父さんの家に行くことになる。そこでいろいろな人々に出会い、成長していく少年の姿を描く。 | [投票] | |
シクロ(1995/仏=香港=ベトナム) | ヴェトナムでシクロ(輪タク)の運転手をしている18歳の少年(ル・バン・ロック)。彼は、ある事件をきっかけに、ヤクザ(トニー・レオン)の下で働くことになる。一方、少年の姉(トラン・ヌー・イェン・ケー)もまた、そのヤクザの下で娼婦として働くようになり、彼に惹かれていく。彼らや周囲の人々の裏社会の悲劇をヴェトナムの美しい風景の中で描く。 | [投票] | |
玉蟲少年(2001/日) | 時計の中に組み込むことで時計を動かすことができる「時計蟲」。特徴は歯車が好物で発光すること。少年は夕方になると時計蟲を探しに出かけ、ついに発見したようなのだが…。時空の入れ子構造で構成される日本製パペットアニメ。 | [投票] | |
独身者の機械(1996/日) | 双子の少女ソワナとハダリー、発明家エディソンの三人が暮らしていた。しかし、ハダリーは、エディソンがソワナに似せたアンドロイドだった。そして毎夜、ハダリーが完全な人間になるための儀式が行われる。 | [投票] | |
モール・ラッツ(1995/米) | ブランディ(クレア・フォーラニ)に振られたT.S.(ジェレミー・ロンドン)と、ルネ(シャネン・ドハーティ)に振られたブロディ(ジェイソン・リー)。二人は気晴らしにモールへ出かける。すると、そこではT.S.が振られる原因となったブランディの父の番組の撮影準備がすすめられていた。そこで二人は番組をブッ潰し、ついでにお互い彼女とよりを戻そうと奔走する。 | [投票] | |
チェイシング・エイミー(1997/米) | 生まれも育ちもニュージャージーのホールデン(ベン・アフレック)とバンキー(ジェイソン・リー)は、人気コミック「ブラントマン&クロニック」の作者。ある日、NYで開かれたコミックフェアで女性漫画家アリッサ(ジョーイ・ローレン・アダムス)と知り合い、ホールデンは彼女に一目ぼれする。しかし彼女は普通の女性ではなかった。 | [投票] | |
ジェファーソン・サーカス・ソング(1973/米) | サーカス(?)の子供たちの不思議なパーティを実写アニメで描く。 | [投票] | |
ジョイ・ストリート(1995/米) | 自殺を試みる女性。そこに現れたのは、動き出したねずみのぬいぐるみ。彼は、女性が死にかかっているのを目にする。そして、ねずみは悲しみ、彼女を癒す。肉体的にも精神的にも。 | [投票] | |
ドグマ(1999/米) | 天国を追放された二人の天使、“見張る者”バートルビー(ベン・アフレック)と“死の天使”ロキ(マット・デイモン)。彼らはニュージャージーのある教会で、アーチをくぐれば罪が許されるというセレモニーがあることを知る。そこで、アーチをくぐりすべての罪を洗い流した後、人間として死ぬことで天国に戻る計画を立てる。しかし、二人が神の意に反して天国に戻ることは、神の完全性を壊すことになり、すなわち神の存在そのものの否定となり、世界の消滅を導く。それを防ぐため、“神の声”である熾天使メタトロンは、一人の女性ベサニー(リンダ・フィオレンティーノ)にその役目を負わせる。 | [投票] | |
コストニツェ(1970/チェコスロバキア) | クトナー・ホラに隣接するセドレツの「コストニツェ(納骨堂)」のドキュメンタリー。そこは4万人分の人骨によって作られた装飾で埋め尽くされている。女性案内人の声が入っているバージョンとズデネク・リシュカの音楽が入っているバージョンがある。 | [投票] | |
棺の家(1966/チェコスロバキア) | ふたりの指人形が、ハムスターの取引をめぐって殺し合いを始める。 | [投票] | |
庭園(1968/チェコスロバキア) | ある日、フランチシェクは友人のヨゼフの家に招待される。しかし、ヨゼフの家の庭には奇妙な光景が広がっていた。 | [投票] | |
家での静かな一週間(1969/チェコスロバキア) | 一人の男が廃屋へと駆け込んでいく。男は家の中の部屋の扉に穴を開け、中を覗きこむ。そこでは、非現実的な光景が繰り広げられている。観終わると、男はそのまま廊下で眠り、次の日、別の部屋を覗く。そうして一週間が過ぎ…。 | [投票] | |
シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック(1964/チェコスロバキア) | 舞台の上に仮面をかぶった二人のマジシャン、シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏。二人は交互に、手品を披露していくが…。 | [投票] | |
バンデットQ(1981/英) | 両親の小言にウンザリしている少年ケヴィン(クレーグ・ワーノック)。ある夜、部屋のクローゼットから突然六人の小人が現れる。彼らは、自分たちのボスである神から盗んだ時間の地図を使って、これから世界中の過去の財宝を盗みに行くところのだと言う。そこに神が追いかけてきて、ケヴィンも済崩し的に彼らと共に旅をすることになる。 | [投票] | |
ソイレント・グリーン(1973/米) | 2022年:ニューヨーク:人口4000万人。世界は人口の爆発的な増加により、食糧難に苛まれ、街には失業者があふれている。ある日、高級マンションで一人の富豪が殺される。捜査を担当することになった刑事ソーン(チャールトン・ヘストン)は、その被害者が、市民に配給されている固形食糧の製造で、食品市場を独占しているソイレント社の委員の一人ウィリアム・R・サイモンソン(ジョゼフ・コットン)だと知る。そして、「本」とよばれる相棒ソル(エドワード・G・ロビンソン)と共に捜査を進めていくと驚くべき事実へと辿り着く…。 | [投票] |