★3 | ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019/米) | ムース(ジョン・トラヴォルタ)は、ハリウッドの人気俳優ハンター・ダンバー(デボン・ソーワ)の熱狂的なファン。ハリウッド大通りでパフォーマンスをしながら、ダンバーのサインを貰えることを夢見ている。ある日、彼がサイン会に来ることを知り参加するが、ムースの直前で終了してしまい、追いかけるが冷たくあしらわれてしまう。ショックを受けて落ち込むが、友人のカメラマンのリア(アナ・ゴーリャ)から、「ハリウッドセレブの豪邸マップ」のアプリを貰い、ダンバーの住所を知ってしまう。そこで彼はサイン欲しさと、手紙を渡すために、豪邸を訪ねるが・・・。 | [投票] |
★3 | この世の果て、数多の終焉(2018/仏) | 1945年3月9日、インドシナ半島。日本軍の「明号作戦」で多くの仏軍駐屯地が攻撃され、ロベール(ギャスパー・ウリエル)はかろうじて生き残ったが、兄や多くの仲間を失った。地元の農民に助けられた彼は仏軍に復帰する。そして日本兵に協力したベトナム解放軍の将校ヴォー・ビンへの復讐に燃えていた。ある日、売春宿で出会ったマイという女性に心を魅かれるが・・・。(R18+) | [投票] |
★3 | 17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン(2018/オーストリア=独) | 1937年、オーストリアのアッター湖のほとりに母と暮らす17歳の少年フランツ(ジーモン・モルツェ)は、母の知人がウィーンで営むタバコ屋で住み込みで働き始めた。そこで彼は常連客である精神科医のフロイト教授(ブルーノ・ガンツ)と出会う。教授は彼にいろいろな知識と助言を与える。ある日、街で奔放なボヘミアの女の子・アネシュカに一目惚れをして、教授に相談をするが、当時のオーストリアはナチス・ドイツとの併合に揺れ、時代に影を落としていた・・・。 | [投票] |
★3 | エジソンズ・ゲーム(2019/米) | 19世紀末、アメリカでは電気が誕生し、事業化に向けて開発が続いていた。長時間使用できる白熱電球を開発したトーマス・エジソン(ベネディクト・カンバーバッチ)は、「直流」での送電方式を推し進めていた。対して鉄道などの蒸気機関で財を成した実業家のウェスティングハウス(マイケル・シャノン)は、遠くまで安価で送電できる「交流方式」を採用し、実演会を成功させ、話題を集める。苛立つエジソンは、「交流送電は危険で、人を殺す」というネガティブな発言を繰り返す。こうして「電流戦争(The Current War)」が勃発することに・・・。(Reviewは口出し戦争です) [more] | [投票] |
★3 | ドクター・ドリトル(2020/米) | ドクター・ドリトル(ロバート・ダウニーJr.)はイギリスに暮らす名獣医。彼は動物の言葉が判るという能力を持っていた。しかし愛する冒険家の妻が、旅の途中で事故死してしまい、それ以来ドリトルは心を閉ざし、扉を閉めていた。ある日、英国女王が重病に伏せており、助けてほしいと依頼される。渋々出向いた宮殿で、彼は女王が毒を盛られていたことを知る。そこで、仲間の動物たち、それと彼のもとに押し掛けてきた少年スタビンズ(ハリー・コレット)とともに、遠い遠い島にある、どんな難病も治す不思議な果実を求めて旅立つが、その行く手を妨害する者に襲撃される・・・。 [more] | [投票] |
★3 | ライブリポート(2019/米=英) | 警官のペニー(アーロン・エッカート)が勤務中に事件が発生し、男が逃走したとの報せが入り、彼が追跡するが、追い詰めた先で銃を向けられ、仕方なく男を射殺してしまう。実は男は誘拐犯の共犯で、パニーは叱責される。誘拐された少女に死が迫っていることを知り、彼は銃を置いたまま、単身で捜査をしようとするが、ニュースサイトの配信をするエイヴァ(コートニー・イートン)がペニーを追いかける。その姿は生配信され、さらにTVもその模様を取り上げ、人々の注目を集めることに・・・。 | [投票] |
★3 | ブラッドショット(2020/米) | 海兵隊員のレイ・ギャリソン(ヴィン・ディーゼル)。人質救出任務成功し、愛する妻とバカンスに出かける。しかし突然何者かに襲われ、捕らえられた二人。目の前で妻を惨殺され、そしてレイも殺された・・・・・・。目覚めたレイ。そこは謎の施設。目の前にハーティング( ガイ・ピアース )という謎の男。記憶を失っていたが、彼は「ナナイト」と呼ばれるテクノロジーで超人的な力と回復能力を備えた、無敵な肉体に改造されていた。しかしある日、彼は悪夢の中に記憶を取り戻す。脳裏に浮かぶ妻を殺したアックスという名の男。居場所を突き止めたレイは、施設を飛び出し、復讐に向かうが・・・。 | [投票] |
★3 | ワールドエンド(2019/露) | ある夜、突然にロシア西部を除く世界中でブラックアウトが起き、連絡が途絶える。「生存サークル」と呼ばれる一帯の外で何が起きたのか?。ロシアの特殊部隊が調査に乗り出すが、偵察部隊は次々と謎の襲撃を受ける。そんな時「イド」と名乗る男が彼らに接触を試みてきた。彼は20年前に地球に来た異星人で、彼らの母星が消滅するために、地球へ移住をしようとしているという。明日にも母船が襲来するらしく、それを阻止すべく協力を申し出たのだ。はたしてイドの目的は?そして地球の運命は? | [投票] |
★3 | レ・ミゼラブル(2019/仏) | パリの郊外、モンフェルメイユの街に、新たに赴任した警官ステファン(ダミアン・ボナール)は、犯罪防止班の先輩警官らと街のパトロールへ出かけるが、移民たちや低所得者などが多く暮らす街は治安が悪く、多くのグループが一触即発の状態で、薄氷の均衡を保つためには、警官らは強引な手法で取り締まることも多く、彼らは人々からは敵対視されていた。ある時、イッサという少年が引き起こした「事件」が、街を戦いの渦に飲み込んでゆく・・・。 | [投票] |
★3 | チャーリーズ・エンジェル(2019/米) | ある巨大企業が開発した新しいエネルギー源「カリスト」が、実は殺人兵器に転用される恐れがあることを告発しようとした天才エンジニアのエレーナ(ナオミ・スコット)は何者かに命を狙われることに。護衛にあたることになったのは、特殊訓練を受けた女性エージェント“チャーリーズ・エンジェル”。変装と潜入捜査が得意なサビーナ(クリステン・スチュワート)、武器のエキスパートで元MI6のジェーン(エラ・バリンスカ)は連絡役のボスレーと一緒に捜査を始めるが、カリストは謎の組織に奪われようとしていた・・・。 [more] | [投票] |
★3 | イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019/英=米) | 1862年のロンドン。大勢の人が見守る中、今、大空へ向けて、一台の気球が飛び立った。気象学者のジェームズ・グレーシャー(エディ・レッドメイン)は、天気を予測するためには、上空の観察と研究が必要だと訴えたが、学界からはバカにされ、資金集め、そして肝心の気球の調達に苦心していた。そんな時、女性の気球乗りアメリア(フェリシティ・ジョーンズ)と出会う。彼女は2年前に気球乗りの夫を事故で亡くしていたが、悲しみを振り払うためにジェームズに力を貸すことに。スポンサーも見つかり、二人は大空へと旅立つが、それまでの記録の高度7000mを超えたころから、次々に困難に襲われる。果たして二人の運命は・・・。 | [投票] |
★3 | パリの恋人たち(2018/仏) | パリに住む青年アベル(ルイ・ガレル)は、恋人のマリアンヌ(レティシア・カスタ)から妊娠を告げられる。喜ぶのもつかの間、「あなたとの子じゃないの」と言われ、しかもその相手が友人のポールで、結婚も決まっていると・・・。時は流れ、彼のもとにポールの訃報が届く。葬式に出かけた彼は、未亡人となったマリアンヌと再会する。その傍らには8歳になった息子のジョゼフが。息子に振り回されながらも、二人は再び距離を縮めてゆくが、ずっとアベルに想いを寄せていた、ポールの妹のエヴ(リリー・ローズ・デップ)から告白される・・・。 | [投票] |
★3 | バルバラ セーヌの黒いバラ(2017/仏) | フランスを代表する国民的シャンソン歌手のバルバラ。彼女の伝記映画が製作されることになり、バルバラ役の女優ブリジット(ジャンヌ・バリバール)は、役作りのために、仮住まいに暮らし、役作りに努めていた。そんな彼女を、監督のイヴ(マチュー・アマルリック)は特別な思いで見つめていた。監督はバルバラに対して個人的な感情を抱き、演じるブリジットに対しても、冷静でいられなくなっていた・・・。 | [投票] |
★3 | ボーダー 二つの世界(2018/スウェーデン=デンマーク) | スウェーデンの税関で働くティーナ(エヴァ・メランデル)は悪意を「嗅ぎ分ける」ことができる能力があり、違法な持ち込みに目を光らせていた。しかしその醜い容貌のために、孤独な人生を送っていた。ある日、彼女と似た容貌の旅行者ヴォーレと出会う。何かを感じ取ったティーナは、ヴォーレの身体検査をするが・・・。その後もヴォーレを見かけたティーナは、自宅の離れを宿泊先として提供する。そして真夜中、ヴォーレは家を抜け出し、森の中へ出かける・・・。 | [投票] |
★3 | 世界の涯ての鼓動(2017/英) | ノルマンディの海辺のホテルで二人は出会った。生物数学者のダニー(アリシア・ヴィキャンデル)と、アフリカで水の提供の支援をしているというジェームズ(ジェームズ・マカヴォイ)は、情熱的な恋に落ちた。別れの日、二人はお互いに運命の相手だと気づくが、それぞれの仕事へ向かう。ダニーは仲間たちと深海の調査へと。そしてジェームズは、実はMI−6のエージェントで、ソマリアへ重要な任務に赴くが、テロリストに拘束されてしまう。一方ダニーは、潜水艇で極寒の海に潜るが、海底で操縦不能に陥ってしまう。命の危機を迎えた二人は、再び抱きしめあう日が訪れるのだろうか・・・。 | [投票] |
★3 | マイ・ブックショップ(2018/スペイン=英=独) | 1959年。イギリスの片田舎の海辺の町に、ひとりの女性がやってきた。彼女はフローレンス(エミリー・モーティマー)。戦争で夫を亡くしたが、夫との夢を実現させるために、ある古い家を購入し、街に一軒もなかった本屋をオープンさせようとする。ところがその家を別の目的にしようとしたかった街の有力者ガマート夫人(パトリシア・クラークソン)は、フローレンスに建物を売るように迫るが、彼女は本屋をオープンさせる。ところが、ガマート夫人からの嫌がらせが続き、経営が苦しくなる。そんな時、町はずれの屋敷に住む読書好きの老紳士ブランディッシュ(ビル・ナイ)が彼女の元を訪ねる・・・。 | [投票] |
★3 | パリの家族たち(2018/仏) | 母の日を間近に控えたある日。フランスの女性大統領アンヌ(オドレイ・フルーロ)は、在任中に出産し、母親になる。職務と母親との間で悩みを抱えていた。ある三姉妹の長女で小児科医のイザベルは、認知症の母親の介護に疲弊していた。次女のダフネはシングルマザーのジャーナリスト。年頃の子供たちとはケンカばかり。三女の大学教授ナタリーの今日の講義は「母の日について」。母の日のプレゼントに苦悩する最悪な日だと力説する。彼女は年下の恋人との恋愛を楽しむが、「子供を作ろう」という彼氏の提案を拒絶する・・・。 | [投票] |
★3 | ラスト・クリスマス(2019/米) | ケイト(エミリア・クラーク)は、歌手を目指してオーディションを受け続けているが、うまくいかずに、妖精の衣装を着て、クリスマスショップでバイトをする日々。口うるさい母(エマ・トンプソン)の干渉が嫌で家を出るが、乱れた生活を送るケイトはトラブルを起こし続ける。ある日、ケイトはバイト中に、店の外に佇む青年を見かける。彼の名はトム(ヘンリー・ゴールディング)。彼はいつも突然ケイトの前にあらわれ、悩むケイトにアドバイスを送り、励ましてくれる。そんなトムにときめくが、ある日彼は、姿を消してしまう・・・。 [more] | [投票] |
★3 | ワイルドライフ(2018/米) | 60年代のカナダ国境に近いモンタナの田舎町。14歳の少年ジョー( エド・オクセンボウルド)は、父ジェリー(ジェイク・ギレンホール)、母ジャネット(キャリー・マリガン)と3人で、新天地で生活していた。ところが父は職場をクビになってしまい、働かずに家でぶらぶらしていたが、突然父は山火事の消防隊の出稼ぎに行ってしまう。仕方なく母は仕事を始めるが、慣れない土地での仕事に苦悩する姿をずっとジョーは見つめていた・・・ | [投票] |
★3 | トールキン 旅のはじまり(2019/米) | それは『ホビットの冒険』『指輪物語』の作者の若き日の物語。J.R.R.トールキンは、12歳の時に母が急逝し、後見人の神父の計らいで、弟と共に下宿で暮らしながら、名門校に通うことに。奨学生で孤児のトールキンは学校では孤立したが、あるケンカがきっかけで、校長の息子で画家志望のロバート、詩人になりたいジェフリー、音楽家を目指すクリストファーと仲間になる。4人は深い友情で結ばれ、ティールームでいつも夢をかたりあった。成長したトールキン(ニコラス・ホルト)は、奨学金打ち切りの危機に直面していたが、同じ下宿に暮らすイーディスにひそかな恋心を抱いていた・・・。 | [投票] |