動物園のクマさんのあらすじ: 投票数順
オペラハット(1936/米) | 億万長者の遺産を突然相続することになった青年ディーズ(ゲーリー・クーパー)が、住み慣れて一度も外に出たことのない田舎町から、遺産管理をする弁護士に連れられて、ニューヨークに上京する。スクープを狙う敏腕女性新聞記者(ジーン・アーサー)は、自分の身分を隠し色仕掛けで彼に接近。田舎モノのディーズの行動をおもしろおかしくゴシップ記事に仕立て上げる。彼女が新聞記者だとは知らないディーズは彼女の恋の虜になっていくのだが、、、。『スミス都に行く』にも通じるフランク・キャプラ監督の代表作。 | [投票(1)] | |
ミッシング(2024/日) | アイスランドの田舎町で、コーラスの指導をしているハットラ(ハルドラ・ゲイルハルズドッティル)。密かに近隣のアルミニウム工場の活動を妨害する環境活動家でもある。彼女に、念願していた養子縁組のチャンスが訪れる。娘となる女の子を迎えにウクライナに旅立つ前に、彼女は最後の戦いを企てる。 | [投票] | |
彼らはフェリーに間に合った(1948/デンマーク) | 出港時刻を確認し、途中で給油もして、楽しいバイク旅に準備万端。果たして”死ぬには若すぎる”二人は、フェリーに間に合うのか、それとも別の船にするのか? | [投票] | |
天が許し給う全て(1955/米) | 夫を失って5年、未亡人(ジェーン・ワイマン)は出入りの若い庭師(ロック・ハドソン)にコーヒーをご馳走した。この時から始まる二人の心のときめきは、彼女の家族や小さな町の近隣の人たちの言動や行動で揺れ動き、、、、。 [more] | [投票] | |
引っ越し大名!(2019/日) | 生涯に7回も国替えをさせられた実在の大名、姫路藩主松平直矩。その引っ越しを差配した書庫係を主人公に、その奮闘ぶりを描いた時代劇。歌あり、恋あり、立ち回りあり、の娯楽作。 | [投票] | |
群衆(1928/米) | 幼くして父親を無くしたジョニー・シムズ(ジェームズ・マーレイ)は、末は大物にとの母親の願いを受けて、自身もそう信じて、ニューヨークの保険会社で事務方として働き始める。同僚の誘いで知り合ったメアリー(エレノア・ボードマン)と恋に落ち子宝にも恵まれたが、周囲の人々を下に見る根拠のない自信とプライドの高さから、妻の親族と折り合いが悪い。いずれは必ず出世するはず、と大した努力もせずその日を愉快に暮らす毎日だったが、不幸な事故をきっかけに、皮肉でぞっとするラストに向けて、坂道を転げ落ちていく。 | [投票] | |
永遠の語らい(2003/ポルトガル=仏=伊) | 母娘を乗せた豪華客船は、マルセーユ、ナポリ、アテネ、、、と、幼い娘の好奇心の赴くままに世界史をたどる。ポルトガル人の二人の目的地は、大航海時代の立役者ポルトガル人らしくインドのボンベイ。乗り合わせた旅人たちは、フランス人(カトリーヌ・ドヌーヴ)、ギリシャ人(イレーヌ・パパス)、イタリア人(ステファニア・サンドレッリ)、そしてポーランド系アメリカ人(ジョン・マルコビッチ)と、歴史を彩った多彩な国々の人々。衝撃のラストでマノエル・デ・オリヴェイラの深い懐に吸い込まれる。 | [投票] | |
黒水仙(1946/英) | 病院兼学校を設立する命を受けて抜擢された修道女(デボラ・カー)は、部下の3人シスターを率いてインドの奥地に赴任する。地元の将軍の信任を得て、言葉や習慣の違いを乗り越えながらなんとか無事にスタートを切ることができたのだが、いくつかの出来事が重なり、次第に歯車が狂っていく、、、、『赤い靴』『戦艦シュペー号の最期』とならぶマイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー共同監督の代表作。 | [投票] | |
上海から来た女(1947/米) | 暴漢に襲われている謎の美女ロザリン(リタ・ヘイワース)を偶然助けた船員マイケル(オーソン・ウェルズ)は、彼女の夫バクスターから豪華ヨットによるバカンスに同行するように頼まれる。船旅の最中にロザリンとマイケルはお互いの気持ちをつのらせるが、バクスターの友人の仕組む殺人事件に巻き込まれていく、、、、。 | [投票] |