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[POV: a Point of View]
ヒロシマ・ナガサキ
Hiroshima Nagasaki

映画『夕凪の街 桜の国』の公開記念POV ◆ A:ヒロシマ B:ナガサキ『祈り−幻に長崎を想う刻−('23)』 C:両方・その他 *率爾ながら、姉妹POV『核 the Nuke』もご覧下さい。
A★0はだしのゲン(1983/日)
A★0はだしのゲン 涙の爆発(1977/日)
B★4NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘(2005/日)医師である主人公を通して、原爆投下・被爆の実態とその後の人々を襲った地獄を描く事に成功している。予想を超えた秀作であった。是非多くのひとに観て欲しい。 [review]投票
B★4ヒバクシャ 世界の終わりに(2003/日)あれから余りに時が過ぎたのに、まだ被曝者が正式に認められ、保護されていない現実に唖然とする。投票
B★4地の群れ(1970/日)差別とトラウマ。「歴史」になろうとしている「真実」を、視ている私の「生」の前へ突き出す、さらけ出す。主人公のモノローグが辛い。投票
B★4この子を残して(1983/日)大仰な音楽が掛かる2つのシーンには閉口だが、それ以外は淡々と描かれ佳かったと思う。被爆前後の状況を永井博士(加藤 剛)周辺(浦上)でなく疎開した子供と義母(淡島千景)の居る疎開先中心に描いたのも、『この世界の片隅に』に先駆けて佳かった。☆3.8点。投票(1)
B★3爆心 長崎の空(2013/日)生活の中に寄り添う様にある<死>の記憶。語り継ぐ事は可能なのだろうか。☆3.3点。 [review]投票
B★3太陽の帝国(1987/米)帝国軍人に現実味が無く,興を殺がれた。少年の憧れから見た物語故か。余り共感できない設定だが,こういう子供も本当に居たのなら,また心が痛む。投票
B★2八月の狂詩曲(1991/日)哀しいけれど「天才も老いたり」。主題が素晴らしいだけに,若い頃の黒澤ならどうしただろう・・・と思う。若い時なら撮らねえか。投票(1)
B★0あの日 この校舎で 50年前に被爆したナガサキの記憶(1996/日)
B★0せんせい(1983/日)
B★0長崎の鐘(1950/日)
B★0TOMORROW 明日(1988/日)
B★0長崎の歌は忘れじ(1952/日)
C★4生きていてよかった(1956/日)この映画を製作するきっかけとなった第1回原水禁世界大会。その開催を知った被爆女性は、映画の中で涙を流す。「生きていてよかった!」… それがこの映画の題名の由来である。☆3.9点。 [review]投票
C★4ヒロシマナガサキ(2007/米)原題の『白い光 黒い雨』を日本公開名に出来ない位、この「世界で唯一の被爆国」の記憶は劣化してしまっている。 [review]投票(1)
C★0世界の子らへ 原爆・1980年広島の人々は今(1981/日)
C★0世界の人へ 朝鮮被爆者の記録(1981/日)
C★0予言(1982/日)
C★0にんげんをかえせ(1982/日)
いわゆる「原爆映画」の系譜
この映画が好きな人達

このPOVを気に入った人達 (3 人)ムク 寒山拾得 TOMIMORI