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オノエルさんのコメント: 更新順

★4ジョゼと虎と魚たち(2003/日)神代辰巳かとおもたよ。男と女を逆にしてみると。 [review][投票(10)]
★5嵐を呼ぶ十八人(1963/日)十八人の名前(役名)すらないガキどもが、疾走する画は何ものにも代えがたい。由来不明の勢い。吉田喜重によって、というよりむしろ偶然によって産まれた傑作か。 [review][投票(3)]
★4CASSHERN(2004/日)クオリティは最低だがモチベーションは最高。 [review][投票(4)]
★4間諜X27(1931/米)ディードリッヒは、知らない人にとってはクールビューティーなのかもしれませんが、この映画の彼女はまさしく、包みこむ愛、であります。[投票]
★4となりのトトロ(1988/日)じじいが号泣する映画だとおもう。子どもの頃の自分、子どもがいたころの自分、すべて思い出になった今の自分。というところまで経験してのちに、この映画を見てこそ、しょっぱい味に気づくような。[投票]
★4こんなに悪い女とは(1954/伊)マルチェロのサポート(何もしないという完璧さ!)によってソフィア・ローレンが最大限開放されている。いい映画ー。[投票]
★5悪の階段(1965/日)ヌメッとした黒と、光の白。すごいのだ。これさえあれば映画だ、という気分になってしまうくらいに。これまた山崎努のギョロ目にぴったりなんだよなー。[投票(3)]
★2ウンベルト・D(1952/伊)デ・シーカ、苦手…。陰鬱な気分になる。なぜだろうか。[投票]
★3白昼堂々(1968/日)まさか倍賞千恵子 の逆カールが見られるとは思わなかった。カワイイ…。[投票(1)]
★4HERO(2002/中国=香港)ストーリーが起承転結していないのが良い。静動多様な全方位的アクションでそのヘンさを見事にラップしているので、知らんうちに珍味を食ってることになる。 [review][投票]
★3上海ルージュ(1995/中国)子供のころ見た大人の世界って、すごくうっとりするものだった。それをおもいだした。それにしても陶酔と堕落はとても近い感覚で、堕落と成長はとても近い感覚なのだなあ。この映画でみごとになじんでいる。[投票]
★4トレーニング・デイ(2001/米)せっかく。ああ。 [review][投票]
★5運が良けりゃ(1966/日)初期山田洋次は最高だ。死にたくなるくらいの不幸せをも、笑いとばすアナーキーさ。これは裏返せば、人生にたいして完全に絶望しつつそれでも生き続けるというバイタリティだ。 [review][投票]
★3マトリックス リローデッド(2003/米)アーキテクトとの会話シーンは良かった。「レボリューション」で挽回してくれる事を祈っている。5点付けたいので。[投票]
★5幕末太陽傳(1957/日)このスピード感には驚嘆する。フランキー堺の身体芸に負うところ大だが。半世紀前の映画とは思えない、というのはモノ不知の言で、このくらいは常識だったとはいえ驚嘆する、というのが正直なところ。[投票]
★3猟奇的な彼女(2001/韓国)白竜が出てきたかと思った…(父親の人)。[投票]
★4グリーン・デスティニー(2000/米=中国)名場面集的な作り方に見えるが、にもかかわらずグッときた。邦題:跳ねっかえり娘危機一髪。[投票]
★5座頭市(1989/日)ストーリーが乱雑で破綻しているというむきもあろうが、それはつまり、この映画がより「勝新的」なのだ。意外なことに、主演のワンマン映画でなく、むしろ全員野球的にあらゆる脇役がキワ立っている。[投票(3)]
★4あらくれ(1957/日)やさぐれる高峰秀子というのもまた乙ですな。[投票]
★2女の中にいる他人(1966/日)成瀬巳喜男なのに増村保造っぽい。サスペンスだからでしょうか?[投票]