★5 | 掛け値なしの大傑作。もうファーストカットからしびれっぱなし。情感たっぷりの長いディゾルブと軟調の画面が抜群の効果を発揮する。全編密度の濃い演出の連続、フォトジェニックな画面の連続だ。そしてときに激しい、まるで叩きつけるような「ドナウ川のさざなみ」のピアノ演奏が胸に迫る。いやあ感動しました。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | たまらない面白さと、映像表現。スタンバーグはディートリヒしか見てませんね、これは。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 街頭でストッキングを直すオープニングですでにノックアウト。ふりかえった瞳の妖艶さ、最初に吐く台詞のかっこよさ!こんなコトバがこれほどまでにはまる女優を、私は他にだれも知らない。 [review] (tredair) | [投票(4)] |
★4 | 女スパイの心意気。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | 私はあえて田舎出の小間使姿のディートリッヒを推したい。 (━━━━) | [投票(1)] |
★4 | ディートリヒの魅力は勿論、映像の魔術師スタンバーグの巧みな合成モンタージュに舌を巻く。 (AONI) | [投票(1)] |
★4 | ディートリッヒの眼!!!! (くろねずみ) | [投票(1)] |
★4 | ディートリッヒの魅力炸裂! [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★4 | 一様に鼻の下を伸ばすマルタイらの個別化を図るべく、ディートリヒの視線は猛烈に遷ろう。男の選別はランダムにしかならないのだが、女の自棄は事に少年の冒険じみた陽性の刹那さを与える。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | 街の闇に身を置く娼婦であろうと、仮装舞踏会で男を魅了する貴婦人であろうと、ウブで無防備な田舎娘であろうと、制服に身を包んだ愛国の女軍人であろうと、ディートリヒは決して笑みを見せない。スタンバーグが描きたかったのは彼女から「笑顔」を奪ったもの。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 音響の静と動の感触は好き、クライマックスのメッセージも音響のリズムとして楽しめる。
ヴィゾルブが何か意味ずけするのかはわかりませんがクドく感じた。 (モノリス砥石) | [投票] |
★4 | ディードリッヒは、知らない人にとってはクールビューティーなのかもしれませんが、この映画の彼女はまさしく、包みこむ愛、であります。 (オノエル) | [投票] |
★4 | 女スパイ七変化。
黒猫片手に拳銃を構えるディートリヒ様。
おお、shoot me! [review] (たかやまひろふみ) | [投票] |
★4 | ガルボを取るかディートリヒを取るかと言われたら、本当に苦しんでしまう。ディートリヒのほうが「女」かな? (りかちゅ) | [投票] |
★4 | 最後の一瞬の隙に見せる動作に、ディートリヒの「女」を感じさせます。 (熱田海之) | [投票] |
★4 | ディートリッヒの猫の鳴きまね。それにつきる。 [review] (24) | [投票] |
★3 | ディートリッヒのおみ足。3.5点。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★3 | マレーネ・ディートリヒのあのやる気のなさは名演技? [review] (KEI) | [投票(1)] |
★3 | 黒猫を抱いたマレーネ・ディートリヒの目つきが印象的。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 「ミャァーオー」かっかわいい所あるじゃないですかマレーネさん。あれスッピンですか? [review] (TO−Y) | [投票] |
★3 | ディートリッヒの薄化粧にドッキリ! (tomcot) | [投票] |
★3 | ディートリッヒを味わう映画。 [review] (鏡) | [投票] |
★3 | 確かに古典映画の素晴らしさはある。女優に対するリスペクトもある。しかし、リアリティの欠如ははなはだしい。監房にピアノとネコは今見ると新鮮かも・・ (jun5kano) | [投票] |
★2 | ほぼ同年公開の『マタ・ハリ』と似ていると言うかパクリに近い。 [review] (わっこ) | [投票] |