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Amandla!さんのコメント: 更新順

★5エリン・ブロコビッチ(2000/米)スティーブン・ソダーバーグお得意のクセ玉を使わず、直球勝負で大成功。勝因はいったい何だったでしょう?……(長文)→ [review][投票(15)]
★4北京好日(1993/中国=香港)北京に暮らす、この老人たちのバイタリティには脱帽。北京の路地裏をうろうろしたことがある人なら、思わずハタと膝を打つ描写がいっぱい。中国女性監督、ここにあり。[投票]
★5カルラの歌(1996/英)review 書こうとしてちょっと背景を調べてたら、な、なんとビンラディンの名前が出てきてびっくり! ケン・ローチが伝えたかったこととは(参考文献案内つき)―→ [review][投票(6)]
★4アウト・オブ・サイト(1998/米)スティーブン・ソダーバーグ作品だとは知らずに観る。ジョージ・クルーニーは好みではなくジェニファー・ロペスにも興味ない。ところが大人の男女の駆け引きにぐいぐいと引き込まれて(*)のシーンで目頭が熱くなり…(モロバレ覚悟せよ)→ [review][投票(3)]
★0クリスチーネ・F(1981/独)気に入りそうな映画は大抵観ていると思っていたら、これ観てなかった。古い映画だけど観なくっちゃ。でもヴィデオじゃヤだな。どっか名画座にかかんないかな〜(仮コメント)[投票]
★4野ばら(1957/オーストリア)合唱団が歌うシーンは絶品。お子さま向けでもあります…って子どもの時見て泣いちゃった映画だからだけど。音楽が好きなら観て損はありません。 [review][投票]
★4ルイズその旅立ち(1997/日)伊藤野枝と大杉栄の娘、伊藤ルイさんの生涯を、彼女の死後に関係者らの証言で綴って描いたドキュメンタリー。生前のルイさんを間近に見ているだけに、なんともいえない思いがこみあげてきました。(未完のコメント)[投票]
★1ラストエンペラー(1987/英=中国=伊)北京語でなくて英語というのが興醒め、というひとつの理由として→ [review][投票(2)]
★3グレン・グールド 27歳の記憶(1959/カナダ)生まれてはじめてグールドのゴールドベルク変奏曲やモーツァルトを聴いたときは驚愕したが、そのころの衝撃を懐かしく思い出させる作品となっていて納得。グールドの公式サイトはglenngould.comですよん♪ review というよりリンク集→ [review][投票(2)]
★5天安門(1995/米)カーマ・ヒントンの中国人民に対する愛着に涙が出そう。『天安門』事件(六四事件)は未だ解決せず。当局が蓋をしただけだ。監督から「この事件をこれで終わらせてはならない。なるものか」という強固な執念が伝わってくるシビアな作品。[投票]
★5オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)ゲイの監督が、すべての女性に捧げたオマージュ。ここまで女性を洞察し、観察し、敬意を持つゲイっていったい?……。お見事![投票(1)]
★5青い凧(1993/中国)中国の文化大革命の現実と悲惨を描いた映画として、もっとも評価できる作品(きっぱり!)。でもそのぶん監督の田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)は、お気の毒。いまだに「もっとも評価されざる監督」という扱いを受けているらしい。[投票(1)]
★5エキゾチカ(1994/カナダ)映画の出来よりもなによりも、音楽にぶっ飛んでしまった。マイケル・ダナ(Mychael Danna)の名前を頭に刻み込んだ記念碑的作品。映画そのものは観客に若干の集中力を要求する硬派作品。(未完の review → [review][投票]
★4グリーン・デスティニー(2000/米=中国)面白いし良質の作品であることは認める。でも、これって監督も言っているように青少年向けの作品ですよ〜。大のオトナが絶賛するほどのものかねぇ。若い頃に観て手に汗を握った映画に対する監督のオマージュ。というわけですので『恋人たちの食卓』や『推手』など過去の作品がお気に入りの人も落胆なさらぬよう。[投票(1)]
★2アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー)秀作だと思うけど、ドゥシャン・マカベイエフの『ゴリラは真昼、入浴す。』(『Gorilla Bathes at Noon』)のパクリなので-2。さらにセルビア側の視点しか描けてないので-2。それでも音楽が素晴らしいので+1。 [review][投票(1)]
★2アマデウス(1984/米)ヴォルフガング・アマデウスの下品さが足りない! 多分、ミロシュ・フォアマン(ミロス・フォアマン)が表現をトーン・ダウンさせたんだろう。[投票(2)]
★3トレインスポッティング(1996/英)「かっこいい」という感想が多いのは驚き!  もともと観るつもりはなかったんだけど、「サッチャリズムが招いたイギリスの悲惨」を描いた映画だというので観に行ってみたら……→ [review][投票(12)]
★5鉄男 TETSUO(1989/日)京都大学西部講堂の巨大画面、大音響という最高の環境下で観ることができ、都市に対する監督の眼差しが切ないほど伝わってきて強烈な衝撃を受けた。[投票(2)]